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本当にMSMでなければ、梅毒感染のリスクはないのか?

統計調査によりますと、梅毒感染者の男性の861人(87.1%)が性行為で感染し、その内男性同士の性行為が432人(50.2%)、男性同士と男女間の両方(Bisexual)が11人(1.3%)、男女間が309人(35.9%)で、男性の中でも男性とセックスをする男性(MSN:Men who have sex with men)が51.5%と過半数を占めていると言う結果が得られています。

この傾向は欧米でも同様の傾向であると言われています。

実際オーストラリアやイギリスでも無防備な性交渉をするMSMの間での梅毒の感染率が上昇しているという報告がなされています。

※2009年3月に実施された調査では、日本成人男性におけるMSM人口は682,801人(2.0%)と推計されています※

医学的観点からすれば確かにMSMは特に梅毒に感染するリスクが高いと考えられますが、MSMでなければ梅毒には感染することはないというわけではありません。

日本成人男性のMSM人口は2%と言われていますが、恋愛対象が女性であるMSMも存在するわけですから。

膣性交にしても肛門性交にしても、相手が梅毒感染者であれば当然ば梅毒に感染してしまいます。

梅毒はコンドームでは完全に感染予防できない性行為感染症です。

コンドームを使用したから梅毒の感染の予防ができるとは決して言えません。

また、梅毒の初期硬結に接触するキスやオーラルセックスでも簡単に感染します。

更に恐ろしいことは、梅毒に感染して性器粘膜など感染した箇所の粘膜がただれていると、感染防御バリアが破壊され、HIVの感染リスクが数十倍から数百倍と高くなります。

世界的に見て梅毒感染者にHIV感染者が多いことがこれを証明しています。

パートナーが変わったときや、不特定多数との性行為やオーラルセックスをするなどのハイリスク行為を行ったあとには梅毒検査を受けることを強くおすすめします。

【注釈】 MSM (Men who have Sex with Menの略)
「男性と性的接触を持つ男性」(次のA~C)の総称。

A:男性同性愛者(ゲイ)
B:男性両性愛者(バイセクシュアル)
C:ゲイやバイセクシュアルを自認しないけれども、男性と 性的接触を持つことのある男性。
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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : 本当にMSMでなければ、梅毒感染のリスクはないのか?

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