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暴露前予防投薬とは??!!

HIVに一度感染してしまうと、体内からHIVを完全に排除することは現時点では不可能です。

そして、AIDSの発症を押さえ込むために、一生涯抗HIV薬を飲み続ける必要があります。

2014年5月、アメリカ疾病予防管理センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention)がHIV感染を毎日1錠の予防薬を服用することで事前に防止出来ることを発表しました。

これが"PrEP(暴露前予防投薬)"です。

PrEPとは、Pre-Exposure Prophylaxisの頭文字を取ったもので『プレッブ』と読みます。

アメリカ疾病予防管理センターによりますと、暴露前予防投薬である『ツルバダ』を服用することでHIVの感染を90%以上予防する事ができるとのことです。

ツルバダは2012年にアメリカ食品医薬品局(FDA:Food and Drug Administrationが承認した、1日1錠服用することでHIV感染を90%以上予防できる青色の錠剤のHIV予防薬です。

ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬のテノホビル(TDF)とエムトリシタビン(FTC)の配合剤です

米国の新聞は、『ツルバダ』による暴露前予防投薬について"投薬がエイズ予防法を変える"とか"奇跡の薬"などと表現して報道しています。

それではどのような使い方をするのでしょぅか?

端的に言いますとHIVの感染リスクがありそうな場合に使用対象となります。

例えば夫婦で女性がHIV感染者であるためにコンドームを使用しなければ男性に感染してしまいますが、子供を作りたい場合コンドームを使用すれば妊娠できないためにコンドームを使用しないで性行為をした後に男性が感染予防のために『ツルバダ』を服用する。

一番多く利用されるのは、医療現場でHIV感染者を採血した注射針を誤って刺してしまった場合、いわゆる針刺し事故に遭遇した時に感染予防のために『ツルバダ』を服用します。

ツルバダ』の服用は、医療機関で診察を受けて医師の処方箋がないと利用することは出来ません。

従ってHIvに感染するリスクのある行為をしたので、自分で『ツルバダ』を購入して服用することは出来ません。

※誤解してはいけないのは、『ツルバダ』は感染予防薬であり、感染予防ワクチンではありません※
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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : 暴露前予防投薬 ツルバダ

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