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"生涯現役"に潜む危険性について

一昔前には、HIV感染、AIDS発症は、若者中心でしたが現在では中高年中心となりつつあります。

2013年4~6月に新たに報告されたAIDS発症者は146人で過去最多となってます。

しかも、その内50歳以上が58人と全体の40%近くを占めているということです。

ここ数年間中高年のAIDS患者が急激に増えているということは、何を意味しているのでしょうか?

ここ最近高齢者のセックスが注目を集め始めたということよりも、本来セックスに積極的であった世代が高齢になってもアクティブなセックス活動を続けていることにより、中高年のAIDS患者が増加していると考えられています。

また、最近のシ週刊誌は高齢者のセックスを大々的に特集し、中高年になってからもセックスを積極的に楽しむ様な特集を組んでいることも影響していると考えれます。

更に勃起不全薬の登場によって、中高年の"生涯現役"によるセックスの活発化も影響されています。

また、女性の場合は、もう閉経していることから妊娠の心配がないとして、中出しを容易に認める人が多く存在し、これが感染リスクを増大させている要因のひとつとなっています。

中高年者は、若者と比べてHIV/AIDSに対する知識が乏しく、医学的には何の根拠もなしに自分は大丈夫と、思い込み感染対策を取らない人が多く存在しています。

それ以上に中高年者は、危険な行為をしても無関心で、HIV検査を受ける人は少く、体調がおかしくなってから受診した時に、HIV感染を指摘される、即ち"いきなりエイズ"が多いことです。

週刊誌が中高年のセックスを取り上げることは結構なことですが、HIVやその他の性行為感染症に対する正しい感染予防対策も合わせて取り上げてほしいものです。

また、国や地方自治体においても、当事者意識が気薄な中高年層に危機感を抱かせて、正しい感染予防対策とHIV検査を積極的に受けるような啓発キャンペーンを展開して欲しいものです。

"生涯現役"も結構ですが、HIVを含む性行為感染症の正しい感染予防対策を取りながら安全な"生涯現役"を続けられることを切望いたします。

中高年の生涯現役に潜む危険性は、中高年者にのみに当てはまるのではなく、将来中高年になる年齢層においても当てはまることを認識しておく必要があります。








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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : 生涯現役

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