赤痢アメーバ症の感染者が増加!!ご注意
2000年、日本では赤痢アメーバ症の患者数は377人でしたが、2006年には747人と倍増し、現在も増加傾向にあります。
一昔前までは赤痢アメーバ症は、海外で赤痢アメーバに汚染された飲食物で感染していましたが、近年では世界的に男性同性愛者に感染者が多く見られるようになっています。
日本においても、1980年代から都市部の男性同性愛者を中心に流行し始め、感染者の90%が男性で、しかも性的接触による感染が25%以上となっています。
また、最近では女性の感染者も増加してきています。
これはオーラルセックスによる肛門を口で愛撫することからの感染(リミング)や、肛門に挿入したペニスを口で愛撫することが感染原因となっています。
赤痢アメーバ症に感染している人は、梅毒やその他の性行為感染症そしてHIVに感染している可能性が高いことが指摘されています。
この様に日本においても男女を問わず性行為感染症のひとつである赤痢アメーバ症が増加していることを認識し、感染予防に心がける必要があります。
症状・検査・治療法に関しては以下を参照して下さい。
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『アメーバ赤痢』
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