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梅毒とHIVの関係-その2-

今回は、梅毒に感染した時の症状とについて解説してみます。

一般的に梅毒に感染しても、殆ど症状が出ないことと、仮に出ても見逃すことからして、症状から梅毒感染の判断をすることはまず出来ません。

その事例のひとつとして、第1期梅毒の特徴である「硬性下疳」は、一般的に男性の陰茎に認められますがほとんど痛みがないことから、感染者当人は感染に気づくことはまずありません。

コンドーム無しの性行為の2~3週間後に、男子では陰茎など,女子では陰唇や腟壁など,病原体である梅毒トレポネマの侵入した部位に「初期硬結」と言われる大豆の大きさのしこりが出来ますがまもなく表面がくずれて潰瘍となります、これが「硬性下疳」です。

通常は1個ですが、ときに2個以上できることもあり、痛みもかゆみもありません。

オーラルセックスにより性器以外の口唇や乳房、肛門などにも出来ます。

「硬性下疳」の表面には、梅毒トレポネーマが多く存在し、これに触れることにより、粘膜(性器・口・肛門)や傷口から梅毒トレポネーマが侵入して感染します

この硬性下疳ができてからすぐに鼠径リンパ節が腫れますが、触っても痛みは全くありませんし、治療しなくても放置すれば自然に消えます

女性やMSMの場合、「硬性下疳」が膣や肛門など、通常とは異なる部位に発生するために、診断はさらに難しくなります。

梅毒が性器のみに感染していれば、性行為の際にコンドームを正しく使用すれば、感染は予防可能ですが、性器以外にも感染がありコンドームで覆われない場所に「硬性下疳」があり、これに接触することによって感染してしまいます。

更に口の中に梅毒感染があれば、当然キスやオーラルセックスで感染してしまいます。

実際オーラルセックスで梅毒に感染した事例が多く報告されています。

性行為をしなければ梅毒に感染しないということは、単なる神話にほかなりません、また梅毒コンドームで完全に感染予防することはできないことを認識しておく必要があります。

梅毒は静かに流行していることを十分に認識し、感染する様な行為を慎むこととともに、梅毒に感染すれば、HIV感染の危険性が極めて高くなることをお忘れなく。

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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV 梅毒 コンドーム

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