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淋菌性咽頭炎の診断の難しさ-3.誤診の原因-

彼は、淋菌性咽頭炎でも無いのに何故淋菌性咽頭炎と診断されたのでしょうか?

このことに付いて分析してみます。

2ヵ所の耳鼻咽喉科で受けた淋菌性咽頭炎の検査は、PCR法でした。

先に述べましたように咽頭の淋菌検査には、PCR法は使用してはいけない検査です。

なぜならPCR法は、咽頭に住み着いている非病原性の常在菌に反応して、淋菌でもないのに淋菌と間違えてしまうことがあるのです。

淋菌のPCR検査は性器に感染した淋菌の検査法として使用する検査法です。

淋菌性咽頭炎の検査法としては、ノドの拭い液法とうがい液法によるSDA法を使用すべきなのです。


この男性は、診察した医師が検査に対する間違った知識を持っていたために不適切な検査をされて、何週間も淋菌性咽頭炎に悩まされた訳です。

このことを相談された男性に詳しく話しし、再度SDA法による検査を受けることを勧めました。

そして男性は、性行為感染症の知識の豊富な耳鼻咽喉科でうがい液法によるSDA法による再度の検査を受けて、「陰性」であることが確認され、淋菌性咽頭炎の疑いは無事晴れました。

淋菌性咽頭炎と診断されて抗生物質をいくら服用しても治らない場合は、誤った検査法のために淋菌性咽頭炎と誤診されているケースは少なからず存在するはずです。

これは笑い話ではなく、誤診された当人にとっては深刻な問題です。

このような誤診は絶対にあってはならないことです。

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    tag : 淋菌性咽頭炎 PCR SDA法

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