4."いきなりエイズ"についてのまとめ
②現在ではHIV治療の進歩により、HIV感染を早期に知り早期に抗HIV剤による治療によって免疫力低下を抑えることができ、エイズ発症を防ぐことが出来るようになっています。
③しかし、"いきなりエイズ"の場合には、すでに免疫力がかなり低下して発症に至っていることから、この時点からの治療はより困難となり、思わしい治療効果は得られません。
④"いきなりエイズ"を防ぐためにも、HIVに感染する危険性のある行為をした場合は、HIV検査を受ける適切な時期が来れば直ちにHIV検査を受けることが重要です。
⑤ここ数年来、"いきなりエイズ"の発生率はずっと30%前後で推移しています。
⑥言い換えると、HIVに感染した人の、3人に1人は自分がHIVに感染していることに気付かず、"いきなりエイズ"を発症していることになります。
⑦「まさか自分がHIvに感染しているとは思ってもいなかった」と、"いきなりエイズ"と判明した患者は、口々にいっています。
⑧このようにならないためには、
※HIVに感染するリスクのある行為はしない。
※お互いがセイフティ・セックスを心がける。
※相手の性遍歴が分からないときは必ずコンドームを正しく使用して感染予防に務める。
※感染リスクある行為をしてしまった時には、必ずHIV検査を受ける。
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