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実のある本当のHIV検査体制とは??!!

2011年2月に開催された厚生科学審議会感染症分科会感染症部会の「エイズ・性感染症ワーキンググループ」の下に設置された「エイズ予防指針作業班」で、エイズに関する特定感染症予防指針の柱の一つである「発生の予防およびまん延の防止」などについて議論されました。

委員のメンバーからは、HIV検査の質向上の必要性を指摘する声が複数上がりました。

その論議の内容をまとめますと、

1.民間クリニックでのHIV検査実施の拡大。

2.性行為感染症患者への医師主導による検査促進の必要性を指摘。

3.陽性者の精神状態などを十分に配慮した上で、性的接触の相手に検査を推奨するよう指針に明記すること。

4.HIV検査陽性者に対する告知のあり方として、相談窓口の充実。

5.男性同性間での性的接触によるHIV感染者/エイズ患者が増えている現状や、同性愛者への相談に対応しにくい社会状況があること。

6.国が強力なリーダーシップを発揮して、感染予防対策を推進する必要性。

7.相談員の研修の必要性。

相談員の知識不足。
検査時のインフォームド・コンセントや告知時の説明が不十分であること。
医師のHIV/AIDSに対する認識不足。

などです。

どれも至極当然のことで、これらが出来ていないということは、日本は未だエイズ後進国と言わざるを得ません。

先進国は全てかなり以前から実施されています。

日本のHIV/AIDS対策は、

1.真に実のある対策ではなく、「してやっている」というお役所的発想でしかありません。

保健所でのHIV検査にしても、24時間体制を取らず、「受けたければ来い」では、いくら検査を受けるよう言っても、受けにくいのが現実でしょう。

検査方法も、早く結果の分かる新しい検査法をいつまでも採用しないのも問題でしょう。第四世代の抗原抗体検査リアルタイムPCR検査の早期採用。

対応の職員の知識不足も目に余るものがあります。

2. 質の高い検査体制を構築する必要性をHIV/AIDS専門家が提案しても、国及び地方行政は実施しようとする気配が見られません。


これ以上HIV感染者が増加しないように、実のある本当のHIV検査体制に取り組み実施することを切に願います。


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    テーマ : 病気・症状
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV リアルタイムPCR 抗原抗体検査 AIDS

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