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フェラチオによるHIV感染はあるのか?

オーラルセックスによるHIV感染についての質問が多いことから、今囘から数回に分けてオーラルセックスからのHIV感染についての検証をしてみます。

初回は、フェラチオによるHIV感染の有無についてです。

まずは、フェラチオをする側から検証してみましょう。

医学的には、非常に低い確率ながら感染の可能性はあります

なぜならHIVは、粘膜(口の中、性器、直腸内の毛細血管等)、傷口などから感染します。

口の中も粘膜ですから口の中に射精された場合、それを受けた側は感染の可能性は当然あります。

もし口の中で射精された場合は、速やかに吐き出しうがいをすることが、感染の可能性を低くします。

射精された精液をはき出さず長く口の中に入れておくことは、さらに感染リスクを高めることになります。

仮に精液を飲み込んだ場合は、胃液で消化することもありますが、絶対に安全とは言い切れません。

また射精前に出るカウパー液にもHIVが含まれているという説と、含まれていないという説がありますが、やはり大事をとって感染する可能性はあるとして対処すべきでしょう。

次にフェラチオをされる側の場合を検証しますと、

フェラチオをする側の唾液からの感染の可能性については、唾液には感染するほどのHIVが含まれていないことからして感染することはありません。

感染の危険性として考えられるのは、フェラチオをする側の口の中に出血している場合です。

ペニスがフェラチオで真っ赤に染まる量の出血があれば、当然HIVに感染する危険性は高くなりますが、少量の出血からのHIV感染はありません。

日本において、フェラチオだけからの正式なHIVの感染の報告はありませんが、感染予防の観点から、フェラチオをする側もされる側もコンドームを使用するべきです。

特に最近では、フェラチオによって喉に淋菌やクラミジアなどの性行為感染症の感染報告が激増していることからして、コンドームの使用は必要不可欠です。


唾液によるHIV感染の心配はありませんが(キスなどでも感染しません)相手の口の中にクラミジア、淋病,梅毒などの性行為感染症があれば、唾液、口唇、喉などからの感染があります。

他の性行為感染症の感染予防のためにもフェラチオの際もコンドームを使用することが大切です。

法律では、「疑わしくは罰せず」ですが、医学は、「疑わしくは罰する」という原則が大切です。

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    tag : フェラチオ HIV オーラルセックス

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