理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- HIVが侵入しやすいDNAの配列を発見!!






カスタム検索

HIVが侵入しやすいDNAの配列を発見!!

京都大医学研究科の鶴山竜昭准教授と理学研究科の吉川研一教授は、HIVなどのレトロウイルスの遺伝子が、感染する細胞のDNAに組み込まれる際、ランダムではなく一定の傾向を持つ可能性が高いことを見つけ、米科学誌プロスワンに2010年11月5日発表しました。

レトロウイルスは、自分の遺伝子を感染する細胞のDNAに組み込んで増殖ますが、組み込まれたレトロウイルスの遺伝子が、感染した細胞のがん遺伝子などを活性化する恐れがあるが、DNA上のどの部分に組み込まれるかについては、一定の傾向はないとの考えが一般的でしたが、今回の発見によって、感染のメカニズムが解明されると期待されています。
特徴的な塩基配列(CAGT)のあるDNAと、その配列を持たないDNAを人工的に作り、試験管内でHIVの組み込みが起こる傾向を調べた結果、CAGT配列のある方が10倍以上、組み込みが起きやすい一方、CAGT配列のないDNAは、同配列のあるDNAへの組み込みを阻害したという結果が得られています。

この侵入経路の解析が進めば、レトロウイルスを使って作製するiPS(人工多能性幹)細胞の安全性向上やAIDSの予防薬開発などに役立つ成果と期待が持たれています。

ただ今回の研究成果は試験管内での結果で、これを動物や人での検討を行うまでには、まだまだかかりそうです。

当然この研究を応用してのHIV予防ワクチン抗HIV薬の開発に至るまでには、気の遠くなるような年月が必要です。

HIVの感染予防ワクチンが未だ存在しないことと、一度感染したHIVを体内から排除したり、死滅させる抗HIV薬がないことから、HIVは感染予防するしか対策がないことを十分認識して行動する必要があります。


【エイズに関する相談・質問は以下からお願いします】

「エイズ相談掲示板(PC専用)」

「携帯専用エイズ相談掲示板」

「会員専用エイズ相談掲示板」

「電話相談」

記事を読まれてお役にたった場合は、お手数ですがクリックしてランキング投票にご協力下さい。
      ↓            ↓
 にほんブログ村 病気ブログ HIV・エイズへ   
  • スポンサードリンク

    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV DNA HIV予防ワクチン 抗HIV薬

  • コメントの投稿

    非公開コメント

    楽 天

    Googleブログ内検索


    Google

    地域別アクセス状況


    ジオターゲティング

    翻 訳

    ブログの記事を各国の言葉に翻訳できます。
    プロフィール

    血液の鉄人

    Author:血液の鉄人
    FC2ブログへようこそ!

    長年HIV/AIDS研究に従事し、その間に得た知識を活かして正しいHIV/AIDSの予防に関する解説を行っていきます。

    是非とも参加をご検討下さい。
    性行為感染症検査キット
    エイズ相談窓口
    エイズに関する相談窓口
    カテゴリ
    最新記事
    月別アーカイブ
    最新コメント
    最新トラックバック
    ご意見用メール


    track feed 血液の鉄人のささやき
    ウエルカム訪問カウンター
    日本一こだわり卵
    アクセスランキング
    忍者アクセスランキング
    フリーエリア
    忍者
    ValueCommerce

    自由テキスト





    楽天
    リンク
    HIV検査キット
    自宅で誰にも知られずに検査できる検査キット
    フリーエリア


    QRコード
    QRコード
    フリーエリア