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HIV感染者の拡大ペース落ち着くと国連機関が報告していますが、 果たしてそうなのでしょうか?

国連合同エイズ計画は、2010年11月23日、2010年版のAIDSの報告書を発表しました。

報告書によると、2009年末時点の世界のHIV感染者は、推定で3330万人となり、1年前の3280万人からやや増加しています。

また、AIDSの死亡者数は2004年のピークの210万人から180万人にまで減少しています。

2009年の新規HIV感染者は、260万人で前年比では減少の傾向にあります。

サハラ砂漠以南のアフリカで予防対策が効果を上げ、最も多かった1997年から約20%減少していることから、報告書では「全体的にエイズ感染の拡大ペースは落ち着いたとみられる」と分析しています。

しかし、依然として世界全体のAIDS関連の死者は70%以上をこの地域が占め、女性のHIV感染者も多く、世界全体の女性感染者の約76%に上っています。

また、ロシアや東欧、中央アジアで薬物注射男性間性交渉を原因とするHIV感染者が急増していることから、"2000年以降、感染者はほぼ3倍に達した"と警戒している。

東欧・中央アジアで2009年の新たな感染者のほぼ90%をロシアとウクライナが占め、汚染した注射針による薬物使用や薬物使用者との性交が主な感染原因と報告されています。

全世界的見て、コンドームによるHIV感染対策が効を制して、新規HIV感染者の減少と、治療効果の高い抗HIV薬による早期治療によりAIDSによる死亡者も減少していますが、日本だけは、新規HIV感染者の増加と適切な時期にHIV検査を受けず、発症してから検査を受けてHIV感染に気づく事例が多く、抗HIV薬による十分な治療効果が得られず発症死亡する患者が増加しています。

HIV感染は各自が正しくセイフティ・セックスコンドームの使用等による感染予防対策を行えば感染予防が可能な感染症ですから、正しく感染予防を行う必要があります。

また、治療効果の高い抗HIV薬を感染早期に使用すればAIDSの発症を押さえ込み、普通の社会生活が可能となっている現在、HIV感染の危険性のある行為をすれば、必ずHIV検査を受ける時期になればHIV検査を受けることです。

感染に気づかずAIDSを発症してしまえば、いくら治療効果の高い抗HIV薬を使用しても、発病を押さえ込むことは出来ません。


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    tag : HIV コンドーム セイフティ・セックス AIDS 薬物注射 男性間性交渉 国連合同エイズ計画

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