理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- HIV予防ワクチン接種の問題点?1.偽の陽性反応出現について?






カスタム検索

HIV予防ワクチン接種の問題点?1.偽の陽性反応出現について?

HIVワクチン接種後のHIV抗体において、HIVに感染していなくてもワクチン接種者の40%の人がHIV抗体陽性となってしまいます。

HIVワクチンは、HIVの感染を予防できる感染予防抗体(中和抗体)を身体の中に作り出すことを目的とします。

しかし、HIVワクチンの接種を受けたHIV非感染者の身体の中には、抗HIV抗体が作り出されることから、真にHIVに感染していなくても、スクリーニング法によるHIV検査で陽性判定と判定されてしまう可能性が指摘されています。

米国研究者のデータによるとは、HIVワクチンの接種を受けた人の約40%にワクチン誘導性の血清反応陽性となることが報告されています。

※ここで使用されたHIVワクチンは、治験ワクチンで、正式には製造販売されていませんので、一般の人が使用することは出来ません

ワクチン誘導性の血清反応陽性反応は、「1種類以上のEIA法で陽性となり、ウェスタンブロット検査で陰性または不確定/例外的な陽性(ワクチンに含まれている抗原に反応)で、HIV-1核酸検査では陰性」と定義されています。

検討の結果、HIVワクチン接種を受けた2176人のうち、908人(41.7%)がワクチン誘導性の血清反応陽性と判定され、ワクチン誘導性の血清反応陽性の発生率はワクチンごとに大きく異なることが指摘されています。

?組み換えアデノウイルス5型をベクターとするワクチンが投与されたグループでは460人中399人(86.7%)

?カナリアポックスウイルスをベクターとしたワクチンを単独で、またはブースターとして投与された552人では295人(53.4%)

?HIV DNAワクチンを投与された555人では35人(6.3%)

?ワクチン誘導性の血清反応陽性発生率が最も低かったのは、組み換えアルファウイルスベクターを用いたワクチンで、VISPは104人中1人(1.0%)

、であった。

一方、HIV検査法の種類によるワクチン誘導性の血清反応陽性の出現率としては、使用されたEIA法によってもワクチン誘導性の血清反応陽性率は大きく異なっています。

ワクチン誘導性の血清反応陽性検出率は、HIV1/2 EIAキットを適用した場合に最も高く40.9%も認められた。

その他のEIAでも21.4?8.8%の割合でワクチン誘導性の血清反応陽性が認められた。

続く


記事を読まれてお役にたった場合は、お手数ですがクリックしてランキング投票にご協力下さい。
     ↓   ↓
 にほんブログ村 病気ブログ HIV・エイズへ
  人気ブログランキングへ
  • スポンサードリンク

    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV HIV予防ワクチン ワクチン誘導性の血清反応陽性 抗HIV抗体

  • コメントの投稿

    非公開コメント

    楽 天

    Googleブログ内検索


    Google

    地域別アクセス状況


    ジオターゲティング

    翻 訳

    ブログの記事を各国の言葉に翻訳できます。
    プロフィール

    血液の鉄人

    Author:血液の鉄人
    FC2ブログへようこそ!

    長年HIV/AIDS研究に従事し、その間に得た知識を活かして正しいHIV/AIDSの予防に関する解説を行っていきます。

    是非とも参加をご検討下さい。
    性行為感染症検査キット
    エイズ相談窓口
    エイズに関する相談窓口
    カテゴリ
    最新記事
    月別アーカイブ
    最新コメント
    最新トラックバック
    ご意見用メール


    track feed 血液の鉄人のささやき
    ウエルカム訪問カウンター
    日本一こだわり卵
    アクセスランキング
    忍者アクセスランキング
    フリーエリア
    忍者
    ValueCommerce

    自由テキスト





    楽天
    リンク
    HIV検査キット
    自宅で誰にも知られずに検査できる検査キット
    フリーエリア


    QRコード
    QRコード
    フリーエリア