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入院患者全員にHIV検査を強制検査!!

横浜市保土ケ谷区岩井町の聖隷(せいれい)横浜病院が、入院患者全員を対象に行っていたHIV検査について、厚生労働省が「患者一律に実施するのは不適切」として、検査費を患者に全額返金するよう求めていたことが2010年6月9日判明しました。

同病院によると、少なくとも3年前から各診療科の入院患者のおおむね全員にHIV検査への協力を依頼し、検査目的を説明し、同意文書を交わしていたということです。

厚労省関東信越厚生局神奈川事務所が2010年1月に行った同病院への立ち入り調査で、未成年者を含めた入院患者のほぼ全員がHIV検査を受けさせられていることを問題視し、「患者の同意を得てはいるが、検査が一律的で半ば強制的になっている可能性がある」と判断した。

更にHIV検査は入院中に行う治療とは直接関係がないため、診療上必要がある検査の実施を求める厚労省令に反する疑いもあります。

入院して、治療を受けようとする人に、必要があるからHIV検査を受けて欲しいと、言えば治療を受ける患者としては、これから世話になる事からして、検査を断りづらくなり、仕方なく受けることになります。

強制することなく、同意を得ていると病院は行っていますが、これは治療を受ける患者の弱みに付け入り、半ば強制的に検査を行っているのと同じ事です。

医療関係者のHIV感染も大切ですが、我が身本意で、患者の意志を無視することは許されません。

このようなことがあるから、医療不信となって、医療機関に対する信頼性が損なわれてしまうことになります。

患者が支払った検査費用を返却すればすむ問題ではありません。

現在医療機関では、HIV感染者AIDS患者の増加を背景に、手術前にHIV検査を行う病院が増えていることは事実ですが、これは決して強制ではなく、患者自身が拒否をすれば検査を実施できませんし、検査拒否を理由に手術をしないことは、許されません。

あくまでも、検査目的を明確に告げて、同意の下に検査をする必要があります、更に院内感染防止のための検査は、患者の診療上必要ではないため、検査費は病院側が負担するのは当然のことです。

今回の件について皆さんはどの様に考えられますか??


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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV検査 HIV感染者 AIDS患者 院内感染防止

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    非公開コメント

    医療機関への不信感

    記事を拝見させていただきました。
    このような事実を聞いて、びっくりいたしました。

    今回のケースは、勝手に検査はされていないようですが
    検査を拒否した患者はなんからの不利益を受ける可能性が高くなることからして
    ほぼ全員に、検査を受けさせることは問題があると思います。

    この1件のニュースで、即医療機関への不信感というものにはつながりませんが
    このようなことが積み重なれば、信頼というものが崩壊しかねないと考えます。
    この問題を重く受けとめ、再発防止を行ってほしいと思いました。

    Re: 医療機関への不信感

    医療の場合は、患者は受け身で弱い立場にあります。
    それにつけ込むような事はすべきではありません。
    現在の医療は、全て同意が必要ですが、その同意は一方的にさせるのではなく、心底当人が納得して同意する必要があります。
    共に信頼関係がなく、不信感を持たれますと治療はうまくいきません。
    お互いが信頼関係を築きながら治療をしたり、受ける様に共に心がける必要があります。
    信頼関係を損なうような医療は、真の医療ではありません。

    術前検査の必要性について

    はじめまして。

    質問(意見)です。

    HIVの術前検査ですが、現在、HC,HB,TPHAなどは、術前検査として保険適応があると認識しています。

    HIVの検査のみが保険扱いされず、患者負担または病院負担で行わなければならないこと自身、おかしな話ではないか?と思います。


    「院内防止のための検査は、診療上必要でない」とありますが、多数の入院患者さんが居られる中、HIVも含めて検査は必要とは考えられないのでしょうか?

    各種感染症情報を把握することは、患者・病院双方にとって利益になるのではないかと思いますが、いかがでしょう。

    よろしくお願いいたします。

    Re: 術前検査の必要性について

    HIV検査が手術前検査では、保険扱いされず、患者負担または病院負担で行わなければならないこは、問題があると専門家の間でも意見があることは事実です。

    HIV検査を患者に無断で実施し、陽性の場合診療を拒否することを防止することから、このようなシステムになっています。

    現在色々の弊害が出ていることから今後改訂されることと思います。

    HIVは性行為などの性による感染以外の感染はなく、病院での患者同士の接触や職員との接触感染はないことから、「院内防止のための検査は、診療上必要でない」と血液の鉄人は考えています。

    この考え方の医療関係者は多いです。

    今回の問題点は、病院当局が患者に十分な説明を行わず検査を実施したことです。

    このようなことは到底許されません。

    楽 天

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