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コンド?ムとHIVについて?2.コンド?ムのHIV予防効果?

1992年、片方が感染者である24組のカップルが、初回の性行為から常にコンド?ムを用い、数年間感染が全く起らなかったとの報告がされています。

また、1991年には、しばしばまたは常にコンド?ムを用い(使ったり使わなかったり)、男性→女性の感染が70%抑えられた報告がされ、片方が感染者であるカップルの感染結果を用いてコンド?ムの有効率を69%と計算した報告が1993年にされています。

これらの報告の中で、コンド?ムによる感染防止が完全ではない理由として、

1.粗悪な製品を使用する、潤滑剤を使用して小さな穴が開き、そこからHIVが侵入した

2.正しく使用せずに、使用時の破損や脱落による感染

指摘されています。

また、AIDSが進行して、尚かつ性行為感染症がある人と肛門性交をする場合、コンド?ムの予防効果が低下することが指摘されています。

性行為によるHIV感染を防ぐには、

・セックスパートナーの選択、すなわちお互いが危険な行為をしない、セイフティセックスに心がける。

・少しでも不安のある性行為をする場合は、必ず正しくコンドーム
を使用する。

このふたつにほかなりません。

性行為によるHIV感染の確率計算がありますので紹介しておきます。

性行為1回あたりの感染の危険率を0.001として、高感染リスクを持つ集団から選んだパ?トナ?がHIV感染者である危険率は、0.2、低リスク集団から選んだパ?トナ?の危険率は0.002、HIV陰性集団から選んだパ?トナ?の危険率は、0.00002程度と推定されています。

パ?トナ?を高リスク→低リスク→陰性集団から選ぶ毎に、無防備な性交100回当りの感染の危険率は、0.02(0.001×0.2×100)→0.0002から0.000002と2桁づつ下がることになります。

性行為の際にコンド?ムを必ず正しく用い、感染防御率が90%であると仮定した場合、低リスク集団からパ?トナ?を選んでも危険率は1桁(0.0002→0.00002)しか下がりません。

全ての性行為の際にコンド?ムを正しく用いることは、難しいことかもしれませんが、的確な治療法も予防ワクチンも存在しないことから、HIV感染を予防するには、コンド?ムを確実に使用すること同時に、安全なセックス・パ?トナ?を選択することがセイフティセックスとして重要であると認識する必要があります。

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    tag : HIV コンドーム 性行為 AIDS 性行為感染症 肛門性交 セイフティセックス

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