理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- コンド?ムとHIVについて?1.異性間性交による感染予防?






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コンド?ムとHIVについて?1.異性間性交による感染予防?

今日から、数回に分けてコンドームによる正しいHIV感染予防について解説します。

異性間性交によってHIVは、男性→女性、女性→男性の両方向に感染が起ります。

1993年の報告には、HIVに感染した血友病患者の女性パ?トナ?205人のうち13.2%が感染したとのことです。

また、1989年の報告では、HIVに感染した男性のパ?トナ?78人の19.2%、感染女性のパ?トナ?18人の5.5%が感染し
ていました。

更に、1988年の報告では、輸血で感染した男性のパ?トナ?55人の18%が、女性のパ?トナ?25人の8%が感染したとのことです。

上記報告においても、コンドーム無しの性行為によってHIVに感染しています。

これらの報告から、HIV感染は、男性→女性の感染が女性→男性より起りやすいことが理解できます。

異性間性交による感染のリスク・ファクタ?はAIDSの臨床症状があること、肛門性交をすること、出血を伴うような性交を行うことです。

いずれも、コンドームを正しく使用することで、HIV感染は予防可能となります。

また、アフリカやハイチの無防備な性交をするカップルでは、女性→男性の感染率が58%、男性→女性の感染率は53%に達すると1992年に報告されています。

これらの地域では性交による感染が欧米よりはるかに起りやすく、男性と女性の感染者で感染性に差はありません。

アフリカでは売春婦とのコンドーム無しの性交や、性行為感染症によって性器タダレや潰瘍が出来ていることがHIVの広がりに関係しているとの報告があります。

アメリカでは、臨床症状の出現していない男女の性交1回当りの感染の可能性は0.001と報告されていますが、AIDSの臨床症状のある場合、感染の可能性は0.005%と数倍高くなる傾向が見られます。

また、ホモセクシュアルの肛門性交では1回当りの感染の可能性は0.005?0.03%と更に高くなるとの報告もあります。


タイでは性交1回当りの女性→男性の感染率が0.031?0.056に上ると報告されています。

これはタイの売春婦の間に広がったHIV-1が、アメリカのHIV-1と異なったタイプであることと関係するかもしれないとの説もあります。

いずれにしても、感染するような危険な行為は慎むことですが、性遍歴の分からない、男女との性行為や肛門性交をする場合は、必ずコンドームを正しく使用することが大切です。

コンドームを正しく使用することで、HIV感染予防が出来ることは、世界各国で証明済みです。


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    tag : HIV コンドーム 異性間性交 性行為感染症 肛門性交 AIDS

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