HIV感染の基礎知識?6.HIV感染による初期症状?
初期症状は一般的に、数日から2週間前後続き、症状が治まれば、以後症状は出てきません。
主な初期症状としては、以下のようなものがあります。
1.38.5℃以上の発熱・・・・(96%)
2.首や腋の下及び股のリンパ節の腫れ(左右対称に腫れる)・・・・(74%)
3.咽頭炎(のどの痛み)・・・・(70%)
4.痛みや痒みのない5?10mmの大きさのバラ色の発疹が顔、 手のひらや足の裏など全身に・・・・(70%)
5.筋肉痛と関節痛・・・・(54%)
6.下痢・・・・(32%)
7.頭痛、嘔吐、吐き気・・・・(30%)
8.口の中のカンジダ・・・・(12%)
9.検査の異常 血小板の減少・・・・(45%) リンパ球の減少と肝臓機能検査の異常・・・・(21%)
10.頭痛
11.意識がもうろうとする
これらの症状が出ても、症状からHIV感染を判断することは出来ません。
HIV感染の判断は、それぞれのHIV検査に適した時期に受けないと分かりません。
良く、不安な行為をして、数日経って色々な症状が出て、感染不安に陥ることがありますが、症状を幾ら心配しても、感染不安が増強されて、精神的ストレスに陥り、益々体調が悪くなりますから、症状のことは考えずに、HIV検査を受ける適切な時期が来れば、検査を受けることです。
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