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HIV感染による初期症状とHIV検査について

今日は多くの人から質問のあるHIV感染が起こった後に発生する初期症状と、感染を判断するHIV検査について再度解説してみます。

HIVに感染してから2?4週間後に、50%程度の感染者は何らかの急性感染症状を認める事がありますが、全く症状のない人や、症状があっても気づかない人もあります。

HIVに感染してからの潜伏期は通常感染後2?4週間です。

感染後の初期症状は、以下のような症状があります。

初期症状の種類

1.初期症状として高頻度に認められる症状

38℃以上の発熱、左右対称のリンパ節の腫れ、咽頭炎、全身に出て痛みも痒みもないバラ色の発疹、筋肉痛、関節痛


2.初期症状として比較的認められる症状

下痢、頭痛、嘔気・嘔吐

3.その他の症状

肝脾腫、口腔カンジダ症、脳髄膜炎、末梢神経炎

これらの症状は数日から数週間で消え、再び出現することはありません。

症状だけでHIV感染の判断をすることは出来ません。

HIVに感染するような行為をして、初期症状のような症状が現れれば血中のHIVリアルタイムPCR検査を受ける必要があります。

HIV感染初期は、血液中のHIV抗体が十分に出来ていないことから、HIV抗体検査は通常陰性であるか判定保留となる事が多いことから、リアルタイムPCR検査を受ける必要があります。

感染後、11日が経過すれば、血液中のHIV RNA量は、通常105?108コピー/ml前後存在することから、リアルタイムPCR検査では検出可能です。

リアルタイムPCR検査は、不安な行為から11日以降に受ければ信頼できる結果が得られますが、HIV-1しか見つけることが出来ません。

第四世代の抗原抗体検査は、血液中のHIV-1p24抗原を見つけることから、不安な行為から30日以に検査を受ければ、信頼できる結果が得られます。

一般的にHIVに感染すれば、4?12週後血液中にHIV抗体が出来ますが、HIV抗体検査で見つかる量のHIV抗体が血液中に出来るのは、12週です。

その為、HIV抗体検査は、不安な行為から12週後に受けてこそ信頼できる結果が得られます。

HIVに感染後4週前後で、血液中にHIV抗体は出来てきますが、HIV抗体検査で見つかるような量でないことから、12週までに検査を受けも信頼できる結果は得られません。

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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV 初期症状 HIV抗体検査 リアルタイムPCR検査 抗原抗体検査 RNA HIV-1 p24

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