理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- HIV/AIDSに関するQ&A?13?






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HIV/AIDSに関するQ&A?13?

Q 13:昨日職場で献血をしたのですが、HIV検査が陽性だった場合、その結果が本人に通知はされるのでしょうか?

A:輸血用の血液は、その安全性を確保するために、、献血されたすべての血液に対して、梅毒HIVHCVHBVHTLV-1の感染症検査を実施して、どれかが陽性の場合は、輸血用血液として使用することなく廃棄処分されます。

これは、患者に対して安全性の高い血液や血液製剤を供給するために、日赤では献血された血液について、非常に厳格な検査を行っている結果です。

本来献血は検査を目的とはしていません、そのために検査目的の献血を防止する意味から、HIV検査の結果は献血者本人には伝えないこと血液センターは公言ています。

なぜなら、、感染リスクのある人の検査目的の献血を防ぐためです。

HIV感染直後では、検査を行っても感染を見つけることができない期間(ウインドウ期:通常感染から数週間程度)があるため、その期間に献血されると検査をすり抜けてしまい、輸血された患者にHIVを感染させてしまう恐れがあります。


このためNAT検査でも輸血によるHIV感染を完全には防止できません。

そこで、より安全な血液を提供するためには、HIV感染の心配のある人の献血を防止することが必要となります。

もし、HIV感染の心配がある場合は献血は止め、先ず、保健所等のHIV検査機関で検査を受けて下さい。

そして、絶対に検査目的の献血はしてはいけません。


輸血を受ける人をHIV感染から防止することは縦切なことですが、善意で献血した人がHIVに感染したことを何の通知もせず、血液センターが放置することは人道的に問題があります。

感染者に早く通知して、的確な治療を早期に行うことと、第三者への感染予防も行う必要があります。


このことからして、血液センターここの対応で、HIV感染がわかった場合には、医師である血液センター所長が、本人に通知をしています。

この事実は、多くの人がネット等から知っているようです。

献血でHIV検査の陽性通知を血液センターがしていると、プログに書くと一部の人から、『このようなことを公に公開すれば、検査目的の献血が増える。血液の鉄人はけしからん』とおしかりを受けますが、献血事業は国民の善意の献血で成り立っていることから、国民への隠し事はすべきでなく、善意の献血者に対しては、お礼の気持ちを込めて、仮に陽性であれば通知をすべきと血液の鉄人は考えます。

血液センターも実際は、HIV検査通知をしたいのは、やまやまですが、その結果検査目的の献血が増えるのは困る、両者の板挟みになって大変なことは十分理解できますが、いつまでもこそくな手段で献血者をだまさず、はっきりとした方針を打ち出すべきと思います。

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    tag : HIV感染 献血 NAT HIV検査 HIV HCV HBV HTLV-1 梅毒 ウインドウ期

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