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HIVの感染予防の鉄則とは??!!

他の感染症と同様に感染経路を断つことが感染予防の鉄則です。

HIVの感染経路は、

1.血液

2.性的接触

3.母子感染

の三つの感染経路しかありませんので、これら三つの感染経路を絶つことに他なりません。

日常的な接触(カジュアル・コンタクト)からの感染はあり得ません。

それぞれの感染経路からの感染予防対策は、以下の通りです。

1.血液経路の遮断:HIVに汚染された血液を体内に入れないためには、薬物乱用者との薬物の回し打ち(ニードル・シェアリング)を行わないこと。

血液製剤による輸血の危険を回避するために血液のHIV検査を実施していますが、検査目的で献血
を絶対に行わないこと。

HIVに感染するような行為をして、NAT検査のウインドウ期献血をすると、HIVに感染していてもNAT検査は陰性となり、HIVの存在する血液が輸血されて、輸血を受けた患者はHIVに感染してしまいます。

2.セーフティ・セックスの実行:不特定多数のパートナーとの性交渉を避ける。

感染のリスクの高い肛門性交をさける。

性遍歴の解らない人との性行為をする時は、必ずコンドームを正しく使用する。

オーラルセックスを行う場合には、血の出るような激しい行為をしないようにして、出来るだけ男女ともコンドームを使用する。

3.母子感染の防止策:感染した母体からは、約30%の頻度で児に感染するとのデータがありますが、感染母体および出生児への抗ウイルス薬(AZT やネビラピン)の投与によって、感染を防ぐことができ体制は確立されています。

AIDSは依然その拡がりを制御することが困難な病気ですが、母子感染による次世代の感染に関していえば、現在の医学によってすでに予防可能な状況となっています。

究極の感染予防の方法はHIV予防ワクチンであるが、HIVが抗原構造の多様性と著しい変異性を示すこと、HIVが免疫応答の中枢にあるヘルパーT細胞そのものを破壊することなどに加えて、HIV予防ワクチン開発研究のための優れた動物モデルがないことなど様々な要因から、HIV予防ワクチンの実用化の目途はまだたっていません。

以上のことからして、HIV感染予防の鉄則は、HIVがどのような行為から感染するかを正しく認識して、適切な予防対策を各自が取るしかありません。

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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV 薬物の回し打ち NAT 献血 ウインドウ期 コンドーム セイフティセックス 母子感染 HIV予防ワクチン

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