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HIV検査法の現状と今後の課題?2?

現在日本では、迅速抗体検査法は、1種類しか認可販売されていません。

諸外国では、多くの種類が販売されて使用されています。

現在ネット等で販売されている自宅で検査を行う迅速抗体検査は、全て厚生労働省の『体外診断用医薬品』の認可を受けていません。

輸入業者が個人の使用する物を代行輸入して販売しています。

従いまして、これらの検査キットは、厚生労働省の認可がないことから、使用する場合は個人の責任で使用することになります。

更に、これらの検査キットは、厚生労働省の認可がないことから、医療機関や保健所で使用することは出来ません。

イムノクロマト法を原理とするHIV-1/2の迅速検査法が保健所等の検査施設や民間クリニックで使用されるようになり、約15分で検査結果が出るため、陰性の場合は即日で結果を検査者に返すことができ大変重宝されています。

陽性の場合は、再度採血して他の検査法で再度の検査を行います。

現在使用されている迅速検査法は、第4世代の抗原抗体検査に比べて感度が若干低い傾向にありますが、不安な行為から12週で受けることによって、その感度の低さは問題になりません。

HIV-1の抗原も同時に検査ができる第四世代HIV簡易検査『エスプライン HIV AG/Ab(富士レビオ)』が、2009年3月に認可さ販売されましたが、販売直後に高力価のHIV-2抗体に対するプロゾーン現象から偽陰性反応を起こすことが確認されて、現在のところ販売が中止(2009年11月現在も)されています。

今後、抗原と抗体を同時に検出できる迅速抗体検査が、他のメーカーからも、販売される様になると思いますが、新規に販売される前に、プロゾーン現象が起きないかどうかの十分な検証が必要ですあることは言うまでもありません。

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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV-1/2 HIV抗体検査 迅速抗体検査 抗原抗体検査 体外診断用医薬品 プロゾーン現象 エスプライン HIV AG/Ab

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