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HIV感染者の入国を拒否している国があることを知っていますか?

HIVに感染していると入国できない国が世界各国にあります。

そのような国に入国する際には、HIV検査の陰性証明書が必要となります。

更に、それらの国に滞在中にHIV感染が判明すれば、強制退去となる国もあります。

近くの国では韓国がHIV感染者の入国を拒否しています。

また米国も入国制限をしています。

日本は入国制限をしていません。

米国のHIV感染者の入国規制は、米国内でエイズが広がるのを防ぐとの名目で、米厚生省が中心となって実施され現在まで継続されていました。

1990年代には、HIV感染者の入国制限の緩和の動きが出ましたが、米議会の反対により実現せず、ブッシュ前政権が撤廃の準備を進めていました。

2009年10月30日、オバマ米国大統領が、2010年1月1日からHIV感染者の入国制限を撤廃すると発表しました。

米国は過去22年間もHIV感染者の入国拒否をして、HIV感染者の差別を行ってきましたが、やっと差別がなくなることになったわけです。

オバマ大統領は、入国制限の撤廃を発表するに当たり、米国がエイズとの闘いで世界の先導者になりたいのなら、撤廃のような行動が必要だと強調し、撤廃はHIV感染者に検査、治療を受けることを励まし、家族の連帯感を高めるものだとも述べています。

米国疾病対策センター(CDC)によると、米国内のHIV感染者は推定で約100万人、そのうち4分の1はHIV感染の事実を知らない可能性があると報告されています。

日本も、潜在的には多くのHIV感染者が存在して、HIVに感染していることを知らない人が多く存在していると、専門家は分析しています。

現在、世界中でHIV感染者の入国を禁止、または検査証明書の提示など特別の手続きで入国を規制する国は韓国、ロシア、イラクを含めて十数カ国存在しています。

また、留学や就労、結婚などによる長期在留に関してHIV感染の有無を申告させたり、正規の在留許可をとっている外国人がHIV感染者であることが判明した段階で退去強制を行っている国は数多くあり、外国人HIV感染者の入国・滞在・在留に関して何らかの規制を加えている国は合計して70カ国以上存在します

特に厳しい入国規制を敷いていた中国は、北京五輪の開催を受けて入国制限を解除しています。

HIV感染者の入国制限や何らかの規制をすることは、HIV感染者に対する差別そのものに他なりません、一刻も早く全世界の国々が、HIV感染者の入国制限や規制を撤廃することを切に望みます。

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    tag : HIV HIV感染者入国規制 HIV感染者入国拒否 HIV感染者 エイズ

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