理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- HIVはどのような形と構造をしているのでしょうか?






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HIVはどのような形と構造をしているのでしょうか?

今回はHIVの形と構造についてわかりやすく解説してみます。

HIV粒子の外形は楕円形で、表面は不安定な突起でおおわれ、あたかも機雷を思わせる形をし、ウイルス自体の大きさは100オングストローム単位(10000万分の1)です。

HIVの表面の不規則な形をしたギザギザの短い突起は"gp120"と呼ばれる分子量12万の外被糖蛋白で、HIV粒子の構造を維持している"gp41"と呼ばれる分子4万1千の糖蛋白に付着しており、HIVが感染するとヘルパーT細胞と呼ばれる人のリンパ球を探すアンテナの役割をします。

HIVの形を描いた切手は、2008.11.27の記事「コンドームの正しい使い方」に紹介していますので、ご覧下さい。

この突起はHIVが一旦感染するとヘルパーT細胞の中に侵入していく働きをもします。

さらにHIVは、この突起のアミノ酸配列を常に変化させ、異常な速さで変異するために、有効なエイズワクチンの開発が遅々として進まないのが現状です。
次ぎにHYVの構造について解説してみます。

HIVはウイルスとしては、複雑な遺伝子構造をしています。

構造蛋白質を作る遺伝子の他に、HIVを特徴付ける6?8個の調節遺伝子を持っています。

この調節遺伝子は、HIVが人の体内に入ったときに、内々の状況を判断する働きを持ち、内々の状況を判断しながら、自分自身を増殖させたり、逆に増殖を抑制する働きを有します。

HIVが感染してから発病するまでの潜伏期間が長いのは、この調節遺伝子の働きによります。

HIV

1988年サンマリノ発行 国際エイズ会議切手
HIVの模式構造図と綱の結び目を描き、この結び目をほどくことによるHIVの解明を表現。

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