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HIV治療薬の現状について

現在も世界的に見ても非常に多くのHIV治療薬が開発されています。

日本では、20種類以上のHIV治療薬が承認されて使用されています。

しかし、HIVに対する作用効果も色々あるものが使用されていますが、2009年現在、HIVを殺し無毒化する特効薬というのは存在しません。

いくつもの治療薬が開発されていますが、それらによってAIDSが根本的に治る、ということはないのが現状です。

しかし、HIV治療薬の中でも、逆転写酵素阻害薬やプロテアーゼ阻害薬の開発のおかげで、AIDSの発症を防ぐことが可能になりました。

体内のHIVを殺して完全に駆逐することはできないものの、かなりの長期にわたってHIVの増殖を防ぎ、AIDSの発症を抑えることが可能になったのです。

このことは、HIVに感染したからといって、AIDSを発症してすぐに死ぬわけではなくなったことを示しています。
 
ただし、これらのHIV治療薬は長期間に渡って使用する事からかなり高額のお金がかかります。

これはHIV治療薬の値段の高さと、複数のHIV治療薬(抗HIV療法(HAART -Highly Active Anti-retroviral Therapy-)は、多剤併用療法)を長期間服用するという特殊な治療方法のためです。

HIV治療薬は強力なプロテアーゼ阻害剤であっても単体で用いると効果が少ないのですが、逆転写酵素阻害剤を併用することで効果を上げることができるからです。

HIV治療薬は、HIVに対する作用効果から、以下の三種類に分類されます。

1.核酸系逆転写酵素阻害剤

2.非核酸系逆転写酵素阻害剤

3.プロテアーゼ阻害剤

それぞれの製品については、ネットで調べることが可能です。

HIV治療薬で大切なことは、以下の通りです。


1.感染する機会があれば、適切な時期に適切な検査を行い、早く感染の有無を知る。

2.感染が解れば早期に治療を開始する。

治療が早ければ早い程薬の効き目は良く、発病を抑えることが出来ますが、治療が遅れたり、発病してしまってからでは、治療効果はほとんど望めません。

3.耐性HIVを作らないためには、専門医の指示通り正しく服用し、飲み忘れたり、勝手に服用を中止しない。


いずれにしても、現在では、感染して内々に入ったHIVを完全に殺して、体内から排除することは出来ませんので、HIVに感染しないように各自が感染予防に心がけることが大切です。

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    tag : HIV HIV治療薬 HIV感染

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