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献血者でHIV抗体検査が陰性で、NAT検査のみが陽性の実数はどの程度あるのか?

献血された血液は、化学発光酵素免疫法(CLEIA法)HIV抗体検査を実施しています。

この検査で陰性あるいは陽性となった血液全てを再度NAT検査でHIVの遺伝子の一部の核酸を調べています。

化学発光酵素免疫法(CLEIA法)HIV抗体検査で陽性となった血液は、全てNAT検査で陽性となりますが、化学発光酵素免疫法(CLEIA法)HIV抗体検査で陰性となった血液の内、どの程度がNAT検査で陽性となっているのでしょうか?

今日はこの点について解説してみます。

2000年?2009年6月時点で、NAT検査のみの陽性者は、20例となっています。

年平均で2例が見つかっていることになります。

この20例は、当然化学発光酵素免疫法(CLEIA法)HIV抗体検査が陰性で、NAT検査のみが陽性となった事例です。

このことは、これら20例はHIV抗体のウインドウ期に献血したことになります。

その為、血液中にはHIV抗体検査で見つかる量のHIV抗体が無く、化学発光酵素免疫法(CLEIA法)で陰性となり、NAT検査でHIVの核酸が見つかったと言うことになります。

仮にこれらの20例が、NAT検査で見つからなければ、HIVの存在する血液が患者に輸血されて、輸血された患者がHIVに感染することになります。

以上のことからして、HIVに感染するような不安な行為をすれば、献血することは出来ませんし、まして検査目的の献血は絶対にすべきではありません。

検査は、保健所または医療機関で受けるべきです。

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    tag : HIV HIV抗体 NAT 献血 化学発光酵素免疫法(CLEIA法) NAT検査のみ陽性の血液

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