理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- 性行為感染症としてのエイズは撲滅可能か??






カスタム検索

性行為感染症としてのエイズは撲滅可能か??

現在も世界中でHIV感染者とエイズ発病者は増加しています。

今後、HIV感染とエイズ発病を押さえ込み、撲滅することは可能なのでしょうか?

このことについて、梅毒を例にとって解説してみます。

梅毒は、もともとアメリカ西インド諸島に風土病として存在していましたが、コロンブスが新大陸を発見し、1493年頃ヨーロッパに持ち帰ったとされています。

1495年のシャルル八世のナポリ攻略によりスペインからイタリアに持ち込まれ、瞬く間にヨーロッパ全土に蔓延しました。

そして、1505年には中国本土に上陸し、日本には1512年(戦国時代)には既に上陸していました。

当時の梅毒の症状は、現在の症状とは異なり、全身に発疹が出来、悪臭を放つ潰瘍を作り、続いて鼻・咽頭・口の中の組織が破壊され、全身の骨に痛みを伴う腫瘤が出来、肉体はボロボロになって死亡するか、死から免れても鼻は欠け、口は曲がるなどの恐ろしい形相となり、長く苦痛苦悶をもたらす激しい症状を起こして、最後には脳障害を起こして廃人となる恐ろしい病気でした。

梅毒を引き起こす病原体の梅毒スピロヘータの毒力は、当時に比べて弱くなり、流行当初のような激し症状を起こしません。

抗生物質の登場で、梅毒は撲滅されるかと思われましたが、現在でも撲滅されることなく全世界で流行しています。

人の本能のひとつである性欲に関する病気は、梅毒に限らず医学し、優れた抗生物質が開発された現在でも、予防も撲滅もすることが出来ず、現在も流行し続けています。

現在、HIVを直接殺す抗HIV薬はなく、感染を予防するワクチンもありません。

HIVに一度感染すれば、身体の中からHIVを取り除くことは出来ず、適切な治療を行わないと、ほとんどが発病して死に至ります。

予防ワクチンが無く、治療薬もないエイズであっても、感染予防を十分にしないで、感染する人は後を絶ちません。

性に直結して感染する感染症は、梅毒のようにいつまで経っても撲滅できないことを考えれば、HIV感染を完全になくすることは不可能に近いことです。

予防ワクチンが無く、HIVを直接殺す薬剤がないエイズは、感染するような行為をしない事によって感染予防が可能ですが、人の本能のひとつの性欲に関係する感染症であることから、感染を完全に予防して、撲滅することは至難の業です。

各自がHIV、エイズに関する正しい知識を身につけて、正しく予防していくしか、現時点では、撲滅することは出来ません。

皆さんはどう思われますか??

投票をお願いします。
    ↓
blogram投票ボタン
  • スポンサードリンク

    テーマ : 伝えたいこと
    ジャンル : 日記

    tag : HIV AIDS 梅毒 エイズ撲滅 性行為感染症

  • コメントの投稿

    非公開コメント

    楽 天

    Googleブログ内検索


    Google

    地域別アクセス状況


    ジオターゲティング

    翻 訳

    ブログの記事を各国の言葉に翻訳できます。
    プロフィール

    血液の鉄人

    Author:血液の鉄人
    FC2ブログへようこそ!

    長年HIV/AIDS研究に従事し、その間に得た知識を活かして正しいHIV/AIDSの予防に関する解説を行っていきます。

    是非とも参加をご検討下さい。
    性行為感染症検査キット
    エイズ相談窓口
    エイズに関する相談窓口
    カテゴリ
    最新記事
    月別アーカイブ
    最新コメント
    最新トラックバック
    ご意見用メール


    track feed 血液の鉄人のささやき
    ウエルカム訪問カウンター
    日本一こだわり卵
    アクセスランキング
    忍者アクセスランキング
    フリーエリア
    忍者
    ValueCommerce

    自由テキスト





    楽天
    リンク
    HIV検査キット
    自宅で誰にも知られずに検査できる検査キット
    フリーエリア


    QRコード
    QRコード
    フリーエリア