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HIV感染を左右する要因とは何か??

コンドームを着けないままの性行為をするたびに、相手がHIV感染者であった場合、未感染のパートナーは、HIV感染というリスクに身をさらすことになります。

その時の感染リスクがどの程度かは、以下の要因によって左右されることになります。

1.HIV以外の性行為感染症に感染しているかどうか

性行為感染症に感染して性器粘膜がタダレていれば、HIV感染を防御する粘膜バリヤーが破壊されていることから、感染のリスクは著しく増大します。

2.性行為の形態

激しい性行為ほど性器粘膜を傷つけやすくなることから感染のリスクが増大します。

3.感染者の病状や進行段階がどの程度か

感染初期で血液中に多量のHIVが存在すれば、当然感染のリスクは高くなります。

4.血液中のHIV株の毒性がどの程度強いか

毒性の強いHIV株は感染するリスクが非常に高くなります。

5.女性の場合、年齢も感染の可能性を左右する

10代の女性と45歳以上の女性は、いずれも他の年齢層の女性に比べてHIVに感染しやすい。

思春期の女性の未成熟な子宮頸部は、年上の女性の成熟した膣部と比べて、HIVに対する防御効果が劣ることから、感染のリスクが高くなります。

一方、閉経期には膣の粘膜が薄くなり、乾いてくるので、この段階に達した女性の場合も、防御効果が低下することから感染のリスクが高くなります。

思春期の女性と閉経期以後の女性の場合、その他の年齢層の女性と比較すると、膣粘液の生産が不活発で、感染バリヤーとしての膣粘膜が弱いことから、若年と高年の女性がHIV感染のリスクが高い理由と考えれています。

そのほかにも色々と感染を左右する要因があると考えられていますが、今回は代表的な要因を取り上げてみました。

これらの要因を分析すれば、コンドームが感染予防に以下に役立つかが理解できるはずです。

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    ジャンル : 日記

    tag : エイズ予防 AIDS HIV

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    感染リスクとその要因

    ウィルスの毒性の「程度」があるのは、知りませんでした。

    ウィルス活動期または、安定期かとは、また違った意味の「毒性」ってことでしょうか。
    毒性が強いと、より病気の進行が早くなるように思われますが
    この毒性は、現在カクテル療法などの薬である程度、抑える可能性はあるのでしょうか。

    ブログ本題ずれた質問になるかもしれませんが、可能でしたらご教授くださいませんでしょうか。

    感染リスクとその要因

    「毒性」とはどのようなウイルスや細菌でもあります。
    重い症状を引き起こす株を「毒性」が強い言います。

    HIVも「毒性」の強い株がありますから、「毒性」の強い株に感染すれば、当然抗ウイルス薬の効き目も悪く、免疫機能も早く低下して、早く発病します。

    楽 天

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