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ステロイド剤はHIV検査に影響を与えるのか??!!

ステロイド剤を使用していてHIV検査を受けたときに、本来陽性であるのに陰性となる危険性はあるのかという質問を良く受けますので、今回は、ステロイド剤がHIV検査に及ぼす影響について解説してみます。

そもそもステロイド剤は体の炎症を抑えることと、免疫機能を低下させる働きがあります、その為に大量のステロイド剤を使用しますと、ウイルスや細菌感染を起こしやすくなります。

更に細菌・ウイルスに対する抗体を作りにくくなることがあります。

そのことからステロイド剤を使用していると、HIVに感染しても抗体が出来ずに、HIV抗体検査が陰性となると良く言われています。

実際はどうなのでしょうか?
ステロイド剤は、医薬品の中に含まれていることが多いです。

例えば、病院で処方されて自宅で使用するアトピー性皮膚炎の炎症を抑える塗り薬、喘息の薬、頭痛薬、目薬などがあります。

これら、病院で処方されたステロイド剤を含む薬は、HIV抗体を作るのを抑制するのでしょうか?

結論から申し上げますと、HIV抗体を抑制することはありません。

なぜなら、このような薬を日常使用しても、薬の中に含まれるステロイド剤の量が少ないことから、HIVの抗体を作るのを抑制はしません。

HIV抗体を作るのを抑制するステロイド剤の量としては、入院して、日々多量のステロイド剤を使用している場合です。

このように多量のステロイド剤を使用する場合は、細菌やウイルスの感染を防止する意味から、入院して厳重な医療監視の下に使用します。

日常生活で使用する微量のステロイド剤は、HIV抗体検査には影響を与えることはありません。


仮にHIV抗体を作るのを抑制したとしても、ステロイド剤はHIVの増殖を促進することから、リアルタイムPCR検査や第四世代の抗原抗体検査では、十分に信頼できる結果が得られます。

ご理解頂けましたでしょうか??!!

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