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HIV検査における偽陽性反応

HIV検査における偽陽性反応とは、実際はHIVに感染していないのに、HIV検査で陽性となる事を言います。

これは非特異的反応(ニセの反応)で、HIV検査で 0.3%~1%程度の割合で出現します。

要するにHIV感染とは関係ない血液内の他の抗体・物質等がHIV検査試薬試薬と反応してしまう訳です。

そのためにHIVスクリーニング検査で陽性となった場合には、その時点では真にHIVに感染しているとは言えません。

再度採血し確認検査(ウェスタンブロット検査、PCR検査等)を実施します。

HIVスクリーニング検査で陽性となり、再度採血をして確認検査を行い陰性となった場合は、偽陽性反応ということになります。

HIVスクリーニング検査は、HIV感染者を見逃さないために検査の感度を上げていますからどうしても偽陽性反応の出現を防ぐことは出来ません。


偽陽性反応が起きても確認検査があることから、偽陽性反応の出現はHIV検査の感度を落として感染者を見逃すことの方がリスクが高いということになります。

HIV検査に限らずどの様な検査でも偽陽性反応をなくすことは出来ません。

偽陽性反応が起きる原因はハッキリとは特定できていません。

妊娠、膠原病などの疾患で偽陽性反応が起きることも知られています。

また、HIVに感染していない健康人でも偽陽性反応が起きることもあります。

特に肉眼(人の眼)で判定ラインを見る迅速抗体検査は、判定する人の主観に大きく左右されることから、機械で検査する検査に比べて偽陽性反応の出現率は自然と高くなる傾向があります。

HIVスクリーニング検査での偽陽性反応を極端に怖がる人がいることは事実ですが、偽陽性反応が出現しても確認検査で真の陽性か否かを判定できることからして、極端に偽陽性反応を怖がる必要はありません。


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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV 偽陽性反応

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