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無症候性梅毒にご注意!!

症状は認めないが、梅毒血清反応が陽性のものを言います。

当然偽陽性を除外するためにTP検査(TPHAやFTA-abs)も行って梅毒トレポネーマ感染の確定が必要となります。

要するに生物学的偽陽性反応(BFP)を除外する必要があります。

無症候性梅毒は、臨床的には以下の3つの時期がそれにあたります。

1.初感染後、全く症状が出ない時期

2.第1期から2期への移行期

3.第2期の発疹消失後

この時期、はっきりいって感染者に自覚が全くありませんので、知らないうちに第三者に感染させてしまうということが起きる時期です。

初感染後全く症状を呈さない場合や、第1期から2期への移行期、第2期の発疹消退期や陳旧性梅毒(既に治癒しているが血清反応のみ陽性)などは臨床症状が見られません。

米国CDCでは、感染2年以内の無症状期を早期潜伏期、2年以降のものを晩期潜伏期と分類しています。

晩期潜伏期のものの中には、治療を要しないものも数多くあるので注意が必要となります。

2016年から2017年の1ケ年間に分析できた梅毒患者4557人中1111人(24.4%)が無症候梅毒であったという統計があります。

従って梅毒トレポネーマに感染してもなんの症状も現れない場合があることから、感染する可能性のある行為をしてしまった時には必ず適切な時期に梅毒検査を受けることです。

梅毒トレポネーマに感染して性器粘膜が爛れることにより防護バリアが破壊され、HIVに感染するリスクが極めて高くなります。

梅毒の流行の裏にはHIVの流行があることを忘れてはなりません。
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    テーマ : 薬・医者・病院等
    ジャンル : 心と身体

    tag : 無症候性梅毒 HIV

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