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HIV感染による免疫不全-1.好中球減少-

HIV感染により引き起こされるふたつの免疫不全について解説いたします。

今回は好中球減少について解説いたします。

好中球は5種類ある白血球(好中球・好酸球・好塩基球・リンパ球・単球)のひとつで3種ある顆粒球(好中球,好酸球,好塩基球)のひとつで、中性色素に染まる殺菌性特殊顆粒を持っています。

盛んな遊走運動を行い、主に生体内に侵入してきた細菌や真菌類を貪食(飲み込む事)殺菌を行うことで、感染を防ぐ役割を果たしています。

要するに顆粒球は、体内に侵入した細菌やウイルスに対して直接攻撃を仕掛け無毒化する働きをしますので、顆粒球が減少することは細菌やウイルス感染症に感染しやすくなります。

HIV感染患者のうちおよそ14%に"緩やかな好中球減少(ANC<1300/μL)"が起こります。

これはHIVそのものが造血前駆細胞に感染し骨髄基質を変化させることや、HIV感染患者では非感染者と比べて顆粒球コロニー刺激因子(Granulocyte-Colony Stimulating Factor:G-CSF)が低下していることがその原因と考えられています。

※顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)とは、骨髄内で血液を造る物質のひとつで、骨髄を刺激して、白血球の一種である好中球の増殖を促すマクロファージなどが分泌するタンパク質で、顆粒球前駆細胞の受容体に結合して刺激し、分裂と分化を促進する働きをします※
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    テーマ : 医療・病気・治療
    ジャンル : 心と身体

    tag : HIV感染による免疫不全 好中球減少

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