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3週間3ヵ月3年

この数年来、梅毒の感染拡大が続いています。

2016年11月6日の時点で既に3779人となり、このままでは年末には4000人を上回る可能性が高いと専門家は危惧しています。

梅毒は"梅毒トレポネーマ"という螺旋状の細菌によって引き起こされる感染症です。

性行為による感染が多いことから性行為感染症に分類されています。

感染後の進行としては"3週間3ケ月3年"というパターンが有名です。

"3週間3ケ月3年"を解説しますと、

1.感染から3週間程度で1期梅毒になる。

感染部位に痛みのない小豆大のしこりができたり、リンパ節が腫れる。

このしこりは潰瘍になることもあるが、いつの間にか自然消滅してしまうために、この時点では、あまり目立った症状があらわれないため、殆どの人が感染に気づくことはありません。気がつくのは難しい場合が多い。

2.感染後3ケ月経過で2期梅毒になる。

全身にバラ疹と呼ばれる赤色系の発疹が出現する。

また脱毛、発熱、疲労倦怠感、全身のリンパ節が腫れるなどの症状も起こります。

このバラ疹もしばらくすると自然に消失します。

やはりこの時期感染に気づく人は殆どいません。

3.感染後3年以上経過して3期梅毒になります。

皮膚や筋肉、骨などにゴム腫が出来、神経までが侵されます。

現代の日本では、ここまで悪化するケースは稀です。

梅毒トレポネーマの感染の判断は、その時期に適した検査を受けないと分かりません※

今の梅毒の感染拡大の理由としては、

1.性行為の低年齢化

2.コンドームを使わずに性行為を行う人が増えている

3.オーラルセックスの多様化

が考えられています。

梅毒はコンドームでは完全に予防はできませんが、感染リスクを低下させるためにも使用は欠かせません。

梅毒の感染予防は難しく危険な行為をしない、オーラルセックスはしないという自己防衛しかありません。

もっとも重要なことは、梅毒になるとHIVの感染確率が極めて高くなることです。

梅毒患者の増加は、HIV感染者の増加に繋がることです。

梅毒を発症している患者にはHIVの検査を行うことが推奨されています。

危険な行為を一度でもした人は、梅毒検査を必ず受けておく必要があります。
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    テーマ : 病気・症状
    ジャンル : 心と身体

    tag : 3週間3ケ月3年 梅毒

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