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梅毒はコンドームで予防可能なのか??!!

結論から言いますと梅毒はコンドームでは予防することは出来ません。

梅毒トレポネーマは、梅毒感染者との性的な接触(他人の粘膜や皮膚と直接接触すること)などによって感染します。

梅毒トレポネーマは目に見えない病原体で、感染者の性器・喉・直腸などの患部に多く存在し、そこに接触することにより粘膜や皮膚の小さな傷などから侵入し感染します。

要するにオーラルセックスで咽頭部(喉)や性器に、アナルセックスで直腸に感染します。

そのことからコンドームの使用で感染のリスクは軽減可能ですが完全に防ぐことは出来ません。

2016年4月3日時点で883人を超える梅毒患者が報告され過去最悪のペースとなってきています。

特に20代前半の女性の感染が前年同期比2.7倍と増加が著しいことから、妊娠している人が感染すると死産や胎児に障害が起きる可能性があることから注意が必要です。

梅毒の急増は、同性間、異性間を問わず不特定多数との性行為が増えていると推測されていますが、特に増加の理由は特定されていません。

梅毒トレポネーマの感染力が急に強くなったり、抗生物質が効かなくなったりしたという報告はありません。

自分自身が感染していることに気づかずに第三者に感染を広げていると考えられます。

梅毒トレポネーマの感染の判断は、梅毒血清反応で行います。

感染して4週でSTS検査を受ければ感染の判断は可能ですが、この時期にTP検査のみを受けると感染していても偽陰性反応を呈して見逃されてしまいます。

治療は1日3回、ペニシリン系の抗菌物質の服用を2~8週間続ければ完治し、感染拡大や病気進行の可能性がない状態になります。

ただし、一度治っても何度でも感染するので注意が必要です。

受診科は、男性は皮膚科や性病科、泌尿器科、女性は皮膚科や婦人科となります。

梅毒の専門診療科は皮膚科です。

梅毒トレポネーマの感染から身を守るには、以下のことに注意する必要があります。

1.不特定多数の人との性交渉をしない

2.性行為や肛門性交の際には最初から最後までコンドームを使用する。
※完全には感染予防できないことを念頭に置いておく必要がある※

3.キス・フェラチオ・クンニリングスなどのオーラルセックスも感染する。

4.感染するような行為があれば、必ず適切な時期に検査を受ける。


最後に梅毒トレポネーマに感染して性器粘膜がただれているとHIVに感染する確率が極めて高くなります。

梅毒患者を診ればHIV感染を疑えと専門家は警告しています。
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    テーマ : 病気・症状
    ジャンル : 心と身体

    tag : 梅毒はコンドームで予防可能なのか

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