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男性同士の性交渉は、何故HIV感染率が高い!?

HIVは、性交渉、母子感染、輸血、薬物注射等によって感染します。

異性間性交渉と同性間性交渉(男性間)では、HIVの感染確率が異なります。

国内でのHIV感染者の内訳を見てみますと、異性間性交渉で感染する割合は、ほぼ横ばいなのに対して、同性間性交渉(男性間)で感染する割合は増加傾向にあります。

このことは、同性間性交渉(男性間)の方が感染リスクが高いということをいみじくも証明しています。

同性間性交渉(男性間)がHIVに感染し易い理由は以下のとおりです。

1.同性間性交渉(男性間)は、肛門を使った性交渉が行われますが、そもそも肛門は性交渉を行う器官ではありません。

膣と比較して、肛門内部は非常に繊細にできていることから、性交渉によって肛門内部の粘膜表面が傷つきやすく、傷ついた粘膜表面からHIVが侵入し、毛細血管にいとも簡単に侵入して感染が成立してしまうのです。

2.同性間性交渉(男性間)では、妊娠の心配がないためコンドームを使用しないことから、HIV感染が感染が拡大していると言われています。

コンドームを使用すれば、傷ついた粘膜からHIVが侵入する事を防ぐことが出来ます。

膣性交でコンドームがHIV感染予防に有効なことと同様です。

※全ての同性間性交渉(男性間)でコンドームが使用されていないのではなく、感染対策として使用する人が少ないことは事実です※

※当然女性においてもコンドームなしの肛門性交は、HIV感染のリスクは男性と同様高くなります※

3.日本国内においては、女性同性愛者(Lesbian)、男性同性愛者(Men who have Sex with Men)、身体の性と心の性が一致しない人(Transgender)への偏見があり、対策が先進国に比べて遅れていることはHIV/AIDS専門がも認めています。

※Men who have Sex with Menとは、「男性と性的接触を持つ男性」の総称で、男性男性同性愛者(ゲイ)、男性両性愛者(バイセクシュアル)、ゲイやバイセクシュアルを自認しないけれども、男性と性的接触を持つことのある男性※

HIV感染の予防は、膣性交、肛門性交共にコンドームを正しく使用することによって可能です。

多くの国は、コンドームの正しい使用によって膣性交、肛門性交によるHIV感染を激減させることに成功しています。

我が国においても、異性間及び同性間の性交渉についても再度コンドームの有効性を認識してもらえるような啓蒙活動を積極的に行い、正しく使用してHIV感染を減少させる必要があります。
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    tag : 肛門性交

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