理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- 2014年07月






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HIVの"隠れ家"!!、感染後早期に形成により完治の希望が無くなるのか!!??

サルを使用したHIV感染の実験によりHIVが体内に侵入してから数日以内に抗HIV薬から逃れるための"隠れ家"を設けること分かったとの研究論文が、2014年7月20日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表されました。

サルのHIVであるサル免疫不全ウイルス(SIV)に感染したアカゲザルでは、感染後著しく早期に"隠れ家"が設けられることが、今回の最新研究で明らかになりました。

このHIVの"隠れ家"は人にもあてはまるとすれば、HIVに感染後の「極めて早期に」治療を開始することが不可欠かもしれないという懸念が持ちれています。

今回のサルを使用した研究結果が人に当てはまれば、HIV感染早期の抗HIV薬が役に立たないことになりかねません。

HIVが体内に侵入するとHIVが"隠れ家"に潜伏し、潜伏したHIVのDNAは感染した免疫細胞内で何年もの間、抗HIV薬による治療や免疫系の影響を受けずに「休眠の状態」になることができることから治療を中断するとすぐにHIVの増殖が始まるので、薬の服用を一生続けなければならないことになります。

HIVの細胞内の"隠れ家"に関しては、感染後のどの時点で、またどの場所で設けられるのかなど、その実態はほとんど分かっていません。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIVの"隠れ家"!!

新医学と切手の極意に新規原稿追加

2014年7月22日、『新医学と切手の極意』の『医事通信』に新規原稿を追加しましたので、是非ともご一読下さい。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 女性同士のセックスでHIVに感染!!!! 医事通信

梅毒流行の現況に迫る!!

現在わが国においては、梅毒が猛威を振るいつつありますから梅毒に関しての最新の情報をお伝えしています。

「今回も梅毒のことか、もう飽き飽きするなぁ!!」と言わずに、お付き合い下さい。

何故か日本国内で梅毒の感染者が急増しています(先進国でも同様のことが起きています)。

国立感染症研究所感染症疫学センターは、2012年以降に梅毒感染者が顕著に増加傾向にあり、梅毒が再び増加傾向にあると警告しています。

日本国内における疫学調査によりますと、1980年代後半までは増加または横ばいであった梅毒患者はその後に減少傾向となり、一時期は撲滅されたかと思われましたがここ数年は再び増加の兆しがあると指摘されています。

最近では、風俗関係での梅毒患者増加・各メディアが梅毒患者増加を取り上げています。

梅毒トレポネーマは抗生物質に耐性が殆ど無く、現在では抗生物質による治療法が確立しており、抗生物質の内服薬だけで完治が可能となっています。

梅毒の治療ではペニシリンを中心とした抗生物質を長期間に渡って服用し続けるというのが最も基本的で、かつ重要な治療となります。

代表的なペニシリンにはマクロライドやテトラサイクリンなどがあり、いずれも合成ペニシリン錠剤で、梅毒のステージによって服用を続ける期間は異なります。

第1期梅毒では2~4週間、第2期梅毒では4~8週間、第3期梅毒以上では8~12週間以上の服用が必要となります。

しかし第3期以上の梅毒の場合には、長期のペニシリン治療を施しても完治することはありません。


米国においてはベンザチンペニシリン 240 万単位 筋注 1 回注射で極めて有効な治療効果をあげていますが、わが国では残念ながら2014年7月現在、この注射薬は認可されていません。

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テーマ : 病気・症状
ジャンル : 心と身体

tag : 梅毒流行の現況に迫る!!

本当にMSMでなければ、梅毒感染のリスクはないのか?

統計調査によりますと、梅毒感染者の男性の861人(87.1%)が性行為で感染し、その内男性同士の性行為が432人(50.2%)、男性同士と男女間の両方(Bisexual)が11人(1.3%)、男女間が309人(35.9%)で、男性の中でも男性とセックスをする男性(MSN:Men who have sex with men)が51.5%と過半数を占めていると言う結果が得られています。

この傾向は欧米でも同様の傾向であると言われています。

実際オーストラリアやイギリスでも無防備な性交渉をするMSMの間での梅毒の感染率が上昇しているという報告がなされています。

※2009年3月に実施された調査では、日本成人男性におけるMSM人口は682,801人(2.0%)と推計されています※

医学的観点からすれば確かにMSMは特に梅毒に感染するリスクが高いと考えられますが、MSMでなければ梅毒には感染することはないというわけではありません。

日本成人男性のMSM人口は2%と言われていますが、恋愛対象が女性であるMSMも存在するわけですから。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 本当にMSMでなければ、梅毒感染のリスクはないのか?

新医学と切手の極意に新規原稿追加

『新医学と切手の極意』の『性行為感染症の感染をした行為から調べる』に新規原稿を追加しましたので是非ともご覧ください。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 手コキからの感染について-1.する側-

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