理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- 2011年12月






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バリ島でタトゥーを入れてHIVに感染!!!

2011年12月23日、西オーストラリア州保健当局が、インドネシアのリゾート地・バリ島でタトゥーを入れたときにHIVに感染した可能性があると発表し、最近バリ島でタトゥーを入れた人々に対し、HIVや他の血液感染性ウイルスに感染していないか検査を受けるよう勧告しました。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIV ピアス タトゥー

HIV感染による初期症状とHIV検査について

HIVに感染しますと、2~4週間後に、HIV感染者の半数にインフルエンザ様の初期症状がを発現しますが、インフルエンザやその他の発熱を伴う感染症との区別は困難を極めます。

HIVに感染する可能性のある危険な行為をした後に、インフルエンザ様の急性感染症状が現れた場合は、一応HIVの感染を疑い必ずHIV検査を受けることが必要です。

症状が現れても、必ずしもHIVに感染しているとは限りませんし、また、感染していないても限りませんので、HIV検査を受ける時期が来れば必ず検査を受けることです。

"インフルエンザ様の急性感染症状が現れたことに驚き、取り乱し、感染が怖くて検査を受けず日々悩むより、検査を受けることです"

HIVに感染する可能性のある行為をした場合には、「早期にHIV感染を発見し、早期に抗HIV薬による治療を開始すれば、AIDSの発症を抑えこみ、今まで通りの社会生活を続けられる」ことを念頭に置き、必ずHIV検査を受ける必要があります。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIV 初期症状 いきなりエイズ AIDS

HIV感染治療の現状について

「抗HIV治療ガイドライン」は年1回改定されて、2011年度版は2011年3月に発表されています。

今回の改訂では、AIDS無症候患者の治療開始時期がより早期になり、さまざまな抗HIV薬の開発により、早期に適切な治療を行えば、AIDS発症を完全に抑制できるようになってきています。

厚生労働省のエイズ動向委員会報告によると、2011年3月27日現在、日本のHIV感染者数の累計は1万2866人、AIDS患者数の累計は5900人で、ここ数年HIV感染者は年間1000人強、AIDS患者は年間400人強のペースで増え続けています。

HIV感染症の治療は日々進歩しており、HIV/AIDSの研究と治療は僅か3年で著しく変化しています。

特に治療開始の時期が極めて早くなったことで、以前ではCD4陽性Tリンパ球数が350/μL未満になったら治療を開始していましたが、最近では、CD4陽性Tリンパ球数が500/μL未満から治療を始める有効性が示されたことから、CD4陽性Tリンパ球数500/μL未満の患者に対する積極的治療のメリットが強調されています。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIV AIDS いきなりエイズ

性病と性行為感染症の違いとは?

性病(Venereal Disease:V.D)は、梅毒、淋病、軟性下疳、第四性病を言います。

それでは性行為感染症とは、何でしょうか?

性行為感染症(性感染症とも呼ばれます)とは、Sexually Transmitted Diseases(STD)、Sexually Transmitted Infections(STI)と呼ばれますが、この2つは単語の意味の違いだけで、同じです。

STDSTIの使い分けは、その人の好みによると言えます。

このことからも無理してどちらかに決めなくてもよいわけです。

血液の鉄人は、「性行為感染症」と表現し、英語の頭文字はあえて使いません。

性行為でうつる感染症を性行為感染症と呼びますが、本来は膣性交により、性器粘膜から性器粘膜へ感染しますが、近年の性行為の多様化、肛門性交や種々のオーラルセックスによって、口から性器へ・性器から口へ・肛門から口へ。口から肛門へも感染します。
更に、眼に感染することもあります。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 性行為感染症 性病 V.D STD STI 新医学と切手の極意

『新 医学と切手の極意』に新規原稿追加のお知らせ

2011年12月17日、『新医学と切手の極意』、『性行為感染症Q&A』に新規原稿を追加しましたので、是非ともご覧ください。

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テーマ : 病気・症状
ジャンル : 心と身体

tag : 新医学と切手の極意 性行為感染症Q&A クラミジア性結膜炎

増える"進行の早いHIV感染者"!!

わが国のHIV感染者は依然として増加しつつあり、AIDS患者も増加する傾向にあります。。

実際、2010年の新規HIV感染者は1075人、新規AIDS患者は469人、2011年は9月末まで722人と、361人となり、2010年を上回る勢いとなっています。

更に厄介なのは、HIVに感染してから、AIDSを発症するまでの期間が極めて短なっていることです。

要するに早期検査で早期発見の必要性が増大しています。

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テーマ : 病気・症状
ジャンル : 心と身体

tag : HIV AIDS

HIV検査を受ける人が何故激減しているのか?

保健所においてのHIV検査を受ける人が激減していることが報道されていることは、皆様方はご存知と思います。

何故、HIV検査を受ける人が激減しているのかを血液の鉄人として分析して見ました。

1.24時間検査を受け入れる保健所が少ない。

保健所が定めた日時しか検査を受けられない。

2.即日抗体検査を導入している保健所がまだ少ない。

手軽に受けられる即日抗体検査を、全ての保健所で採用する必要がある。

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テーマ : 薬・医者・病院等
ジャンル : 心と身体

tag : HIV検査 即日抗原抗体検査 第四世代 即日抗体検査

HIV検査を受けるタイミングについての再確認

身体の中にHIVが侵入してHIVの感染が成立しますと、体の免疫機能が働き"HIV感染抗体"を作ります。

この"HIV感染抗体"を見つけるのがHIV抗体検査です。

HIVの感染が成立しますと、HIV感染抗体ができますが、この出来る時期は2~3週間程度経過してからですが、人によって出来る時期は異なります。

また、身体の中にHIV感染抗体ができても、HIV抗体検査で見つかる量でないと、実際感染していても陰性即ち偽陰性反応となってしまいます。

そのことからして、身体の中にHIV抗体検査で検出可能なHIV感染抗体ができている時期に受ける必要ががあります。


この受ける時期が、感染してから12週ということです。

保健所や一部の医療機関では、不安な行為から1ケ月でも検査は受けられるとしていますが、仮にこの時期に検査を受けて陽性(確認試験で陽性)であれば、先ず感染は間違いはありませんが、陰性の場合は感染していないとは言えません。

実際感染していてもHIV感染抗体の量が少なく、偽陰性となっている可能性があるからです。

従って保健所や医療機関では以下のことを言っているはずです。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIV抗体検査 HIV感染抗体

『新 医学と切手の極意』に新規原稿追加のお知らせ

新医学と切手の極意』に新規原稿を追加しましたので、是非ともご覧ください。


医事通信』に『2011年12月06日号』を新規追加。

鉄人レター』にバックナンバー50号を新規追加。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 新医学と切手の極意 鉄人レター 医事通信

症状がでなければHIVには感染していない!!??

"HIVに感染するような行為をしても、症状がでなければHIVには感染していない"のでしょうか??!!

このことについて解説してみます。

HIVに感染しても、発熱・関節痛・リンパの腫れ・関節痛・発疹等の初期症状は、感染した全ての人には出ません。

また、これらの症状はHIV感染だけでなくインフルエンザやその他の感染症でも発現します。

従って、「症状が無くても、HIV感染している可能性があることからして、HIV感染の判断は、HIV検査を受けないとわかりません」。

感染初期を過ぎると、一般的に3~5年間、無症状の潜伏期があるため、当人も感染に気づくこと無く、第三者へ感染させてしまうことがあります。

そして、そのまま時間が経過して、ある時期から体調が悪くなり、受診して検査をする機会にHIV感染を指摘され、驚くことになります

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テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体

tag : HIV検査 いきなりエイズ

ウエスタンブロット法はどのような時に受ける検査か?

ウエスタンブロット法(Western blot technique:WB法)とは、HIVの確認検査に使用される検査法です。

この検査法は、正確ですが検査に時間がかかり、一度に多くの検体処理は出来ません。

原理としては、HIVをバラバラにして電気泳動で分けると、小さいものは遠くに飛び、大きいものは移動が小さいバンド状になりますので、そこに患者の血清をかけて反応させると、血清中の抗体が、どれかのバンドに結合するかわかります。 

各バンドが出そろうには数週間以上時間がかかるのと、非特異的に薄い反応がでることもあるので、陽性の判定にはgp160、gp120などenvバンドが2本以上検出されることが必要とされています。

この検査は、HIVのスクリーニング検査で陽性となったときに、その陽性反応が本当の陽性反応かを判断するときに使用します。

確認試験としては、極めて信頼性の高い検査ですが、感度が弱いことから、HIV検査の早期陽性の場合、ウエスタンブロット法が陰性となってしまうことがあります。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : ウエスタンブロット法 HIV

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