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抗HIV薬の服用とHIV検出限界以下について

HIV感染が判明すると、血液中のHIVの量をPCRで検査します。

HIV検出限界以下とは、検査で血液中のHIVが検出できないことを言います。

HIV陽性者であっても、適切な治療を受けている人は体内のHIV量が検出できないほど少なく、本人の体調が維持できることはむろん、他の人にHIVを感染させる危険も極めて小さくなります。

しかしHIV量が検出限界以下というのは、完全に体内のHIVがゼロになったことを示すものではありません。

HIVは感染力が低いこともあり、抗HIV療法で治療をしていれば、相手への一定の感染予防効果はあり、感染率は低下しますが、全く感染させないということを確約するものではありません。

現在の抗HIV療法では、完全に体内のHIVを排除することは出来ません。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIV検出限界以下 HIV 抗HIV薬の服用

NAT検査は何処で受けることが出来るのか?

NAT検査は何処で受けられるのかという質問を受けますので、今回はNAT検査の受けられる施設について解説致します。

ここで言うNAT検査は、リアルタイムPCR検査です。

本当のNAT検査は、血液センター専用の検査で医療機関では受けることは出来ません。

一般的にNAT検査と呼ばれるのは、リアルタイムPCR検査のことです。

結論から申し上げますと、NAT検査は全国何処の医療施設で受けることが出来ます。

医療施設の大小(大学病院から個人のクリニック)は関係ありません。

検査の種類は膨大な数あり、幾ら大学病院でもすべての検査を自施設で検査することは不可能です。

当然中小の病院やクリニックではなおさら検査することが出来ません。

その為に医療機関から検査を請け負う検査専門の会社があります。

検査を請け負う会社は全国にあり、全国全ての医療機関の検査を請け負って検査します。

NAT検査ができない医療機関は、検査専門の会社に検査を依頼することになります。

全国の医療機関は大小にかかわらず全て検査専門の会社と契約をしています。

従ってNAT検査を受けることの出来ない医療機関はありません。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : NAT検査は何処で受けることが出来るのか? リアルタイムPCR

NAT検査により献血血液からのHIV感染は防止できるのか!!??

わが国に於いては、年間およそ約580万本の輸血用血液製剤が医療機関へ供給されています。

そしてその輸血用血液製剤は、約540万人の善意の献血者の血液から製造されています。

わが国に於いては、2003年までに4例の輸血によるHIV感染事例(うち2例は同一献血による感染事例)が起こっています。

そのことから日本赤十字社は、1999年に新たにNAT検査を導入し、その後は検体プール数の減少やNATシステムの変更等により感度の向上を図っています。

赤十字血液センターにNAT検査が導入されたのは、1999年10月でその時は500人の献血者の検査用血液をプールして検査する方法でした。

その後2000年2月、NAT検査の検体のプールサイズを500本から50本に変更し、2004年8月には、更に検体のプールサイズを50本から20本に変更しています。

更にHIVの血清学的検査においても、凝集法からCLEIA法(化学発光酵素免疫測定法)に変更し、それ以外にも献血受付時の本人確認の導入や問診強化、新鮮凍結血漿の貯留保管等の対策を導入することにより、輸血用血液に対する安全対策の強化に努めていますがNATの検体プール数を50から20へと変更した2004年以降は、輸血によるHIV感染事例の発生は起こっていませんでした。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : NAT検査により献血血液からのHIV感染は防止できるのか

新しい第四世代迅速抗原抗体検査-ダイナスクリーン・HIV Combo-

2015年6月、アリーアメディカル株式会社は第四世代迅速抗原抗体検査-ダイナスクリーン・HIV Combo-の認可を厚生労働省から受け、2015年12月販売を開始しました。

ダイナスクリーン・HIV Comboは、イムノクロマト法を応用した迅速抗原抗体検査です。

血清、血漿及び全血中のHIV-1の抗原であるp24とHIV-1及びHIV-2抗体の検出をおこなう第四世代(抗原+抗体)の迅速HIVスクリーニング検査試薬です。

血清、血漿は検体滴下の1ステップで検査が可能です。

全血は検体滴下1分後に全血展開液を滴下する2ステップで検査を行います。

判定までの時間は20分です。

【検査方法】

1.検体(血清・血漿)を50μLを検体滴下部位に滴下後、20分間静置。

2.検体が全血の場合は、50μLを検体滴下部位に滴下して、染み込むまで1分間静置してから、全血展開液を1滴滴下して19分間静置。

3.20分が経過してから肉眼でラインの有無を判定する。

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tag : ダイナスクリーン・HIV Combo

HIV検査の原理について

HIV検査には以下の検査原理が利用されています。

1.化学発光免疫測定法(CLIA:Chemiluminescent Immunoassay )

2.化学発光酵素免疫測定法(CLEIA:Chemiluminescence Enzyme Immunoassay)

3.蛍光酵素免疫測定法(FLEIA:Fluorescence Enzyme Immunoassay)

4.酵素免疫法(EIA:Enzyme Immunoassay,ELISA :Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)

5.ラテックス凝集法(LA:Latex Agglutination)

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tag : HIV検査の原理

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