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曝露前予防とは

HIVに感染していない人がHIV感染予防のために抗HIV薬を服用することを曝露前予防(Pre-Exposure Prophylaxis:PrEP)と呼びます。

PrEPプレップと発音します※

曝露前予防は,HIVの新規感染を減らす有望な手段のひとつとされており,既に米国では全医療従事者を対象としたPrEPのガイドラインもあります。

これはHIVに感染するような行為をして、まだHIV検査が陰性の時からツルバダという抗HIV薬を服用することでHIV感染を防止することです。

例えばパートナーがHIV陽性で自身は陰性の人が、HIV感染を防止する意味で抗HIV薬を予防的に毎日飲むという方法もそのうちのひとつです。

この治療法は定期的にHIV検査を受けて陰性であることを確認していく必要があります。

海外に比べて日本国内では、PrEPに関しての整備が未だに不十分です。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 曝露前予防 PrEP プレップ ツルバダ

HIV治療の早期化をWHOが勧告 

世界保健機関(WHO)は、2015年9月、HIVの感染者はできるだけ早く治療を開始すべきとする新たな指針を発表しています。

WHOはこれまで、HIV感染者は免疫系の損傷が一定の水準に達した時点で抗HIV薬による治療を開始すべきとしていました。

今回のWHOの発表では、最近の治験で抗HIV薬の早期使用が「HIV感染者の生存を維持し、健康を向上させ、HIVをパートナーに伝染するリスクを軽減させる」ことが明らかにされ、更にこの数年間で抗HIV薬は改良を重ねられ副作用も少なくなっていることが早期治療を開始する根拠となっています。

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tag : HIV治療の早期化をWHOが勧告

HIV治療の現状と今後の課題

HIVはレトロウイルスの一種で、感染した細胞のゲノムに独自の遺伝情報を書き込むことができ、それらを複製させて感染者の体内で増殖します。

HIV感染の初期段階では、ヘルパーT細胞内でHIVは次々と複製され、その過程で多くの細胞を破壊していきます。

その為にHIVに感染した人は、数年かけて徐々に免疫力が低下していきます。

HIVに感染した初期には、あたかもインフルエンザに感染した時のような症状が現れます、これが初期症状です。

しかし、初期症状はHIVに感染した人全てには出ることはありませんし、HIV感染以外の感染症でも同じような症状が出ることから、症状からのHIVの感染の判断はできません。

HIV感染の判断は、それぞれのHIV検査に適した時期に検査を受けないと分かりません。

HIVに感染すると、数年間、感染者は見かけ上は健康な人と何ら変わることはありません。

しかし体内ではHIVそのものは複製され続け、T細胞は破壊され続けています。

HIVによってT細胞が破壊されれ、その数が著しく減少すると、通常の免疫システムにとっては何の問題もない感染症にも感染する危険な状態になりますこの状態がエイズです。

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tag : HIV治療の現状と今後の課題

HIVの"隠れ家"!!、感染後早期に形成により完治の希望が無くなるのか!!??

サルを使用したHIV感染の実験によりHIVが体内に侵入してから数日以内に抗HIV薬から逃れるための"隠れ家"を設けること分かったとの研究論文が、2014年7月20日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表されました。

サルのHIVであるサル免疫不全ウイルス(SIV)に感染したアカゲザルでは、感染後著しく早期に"隠れ家"が設けられることが、今回の最新研究で明らかになりました。

このHIVの"隠れ家"は人にもあてはまるとすれば、HIVに感染後の「極めて早期に」治療を開始することが不可欠かもしれないという懸念が持ちれています。

今回のサルを使用した研究結果が人に当てはまれば、HIV感染早期の抗HIV薬が役に立たないことになりかねません。

HIVが体内に侵入するとHIVが"隠れ家"に潜伏し、潜伏したHIVのDNAは感染した免疫細胞内で何年もの間、抗HIV薬による治療や免疫系の影響を受けずに「休眠の状態」になることができることから治療を中断するとすぐにHIVの増殖が始まるので、薬の服用を一生続けなければならないことになります。

HIVの細胞内の"隠れ家"に関しては、感染後のどの時点で、またどの場所で設けられるのかなど、その実態はほとんど分かっていません。

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tag : HIVの"隠れ家"!!

暴露前予防投薬とは??!!

HIVに一度感染してしまうと、体内からHIVを完全に排除することは現時点では不可能です。

そして、AIDSの発症を押さえ込むために、一生涯抗HIV薬を飲み続ける必要があります。

2014年5月、アメリカ疾病予防管理センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention)がHIV感染を毎日1錠の予防薬を服用することで事前に防止出来ることを発表しました。

これが"PrEP(暴露前予防投薬)"です。

PrEPとは、Pre-Exposure Prophylaxisの頭文字を取ったもので『プレッブ』と読みます。

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