理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき- NAT検査






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やっと日赤血液センター個別NAT導入!!

日本赤十字社は、2014年8月から個別NAT(核酸増幅検査)を始める事になりました。

NAT検査は1999年に導入されて以来下記の検査法で検査を行ってきました。

1.導入当初は500人の血漿をプールする500人プール法

2.2000年には50人プール法

3.2004年には20人プール法

しかし、血漿をプールすることで検出感度が低下して、HIV陽性の血液を見逃しその血液の輸血を受けた患者がHIVに感染するという不幸な事件が起きてきました。

いくら感度のようNAT検査でも血漿をプールすることによって感度が低下して、見逃す危険性は最初から指摘されていましたが、費用と人員の問題からこの指摘を無視して検査をし続けて来たわけです。

しかも、検査目的が原因で見逃しが発生したと言い続けきました。

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テーマ : 病気・症状
ジャンル : 心と身体

tag : 個別NAT 血液センター

NAT検査(核酸増幅検査)の欠点について

日本の血液センターでは、世界に先駆けてNAT検査によるHBV・HCV・HIVの検査を平成11年から導入しています。

NAT検査とは核酸増幅検査(Nucleic acid Amplification Test)の頭文字を取ったものです。

この検査はウイルスの遺伝子の一部の核酸を取り出し、その核酸を化学的処理により倍々で増やして(増幅)、増えた核酸を検出することで遺伝子の有無を確認する検査法のことです。

NATを使用したウイルス検査法はウイルスの持つ遺伝子を数万倍以上に増幅して検出するため、HIV抗体検査に比べ、極めて感度の高い検査法です。

NAT検査は結果がわかるまでに数時間を必要とすることと、検査件数が多いこと、更に検査費用がかかることから、最初は100人の血清をプールしてその一部を採取して検査をしていましたが、プールすることにより感度が低下し、見落としが発生したことから50人プール法に変更しましたが、やはり感度の低下で見逃しが起きたことから平成16年には20人プール法で検査を実施してきましたが、平成25年に見逃しによるHIV感染が発生したわけです。

いくら感度の良い検査でも本来ひとりひとり検査すべき正規の検査法で検査せずに、経費節減のためとはいえ、プール法で検査すること事態問題があります。

正規の検査法で検査すれば"ウインドウ期"が11日であるものが、20人プール法で検査したために"ウインドウ期"が20日以上となれば当然見逃す確率は高くなります。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : NAT検査

NAT検査の現状

NAT検査とは、核酸増幅検査(Nucleic acid Amplification Test)の頭文字を取ったものです。

ウイルスの遺伝子の一部の核酸を取り出し、その核酸を化学的に数万倍に増幅(数を増やす)させて増えた核酸を検出することでウイルス遺伝子の有無を確認する検査法のことです。

血液センターは、1999年に輸血用血液の安全性を確保するため、世界に先駆けてHBV、HCV、HIVを同時に検出できるNAT検査を導入しました。

NAT検査は、1回の検査に数時間かり、費用もかかることから導入当初は500人の献血者の血液をプールする「500人プール法」で検査していましたが、500人もの血液をプールすることから検出感度が低下して、見逃しが出たことから、50人の血液をプールする「50人プール法」に切り替えました。

しかし、「50人プール法」でも見逃しが出たことから、20人の血液をプールする「20人プール法」に2004年に切り替えました。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

NAT検査の信頼性についての再確認

NAT検査についての質問が多いことから、再度解説しておきます。

NAT検査は、血液センター専用の検査法で、医療機関や保健所では受けることは出来ません。

医療機関や保健所では、NAT検査ではなく、リアルタイムPCR検査を実施しています。

便宜上多くの人がNAT検査と呼んでいるだけです。

このことはしっかりと頭の中に入れておいて下さい。

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テーマ : 伝えたいこと
ジャンル : 日記

tag : NAT検査 リアルタイムPCE検査 HIV-1 HIV-2 迅速抗体検査

NAT検査とは何??

今日は、NAT検査について解説してみます。

NAT(Nucleic acid Amplification Test)とは、核酸増幅検査と呼ばれる検査法です。

この検査は、血液中に存在するウイルスを構成する核酸の一部を、試験管内で人工的に多量に増幅(ウイルスの一部を多量にコピーして増やすこと)して、そのウイルスを直接検出する方法です。

その為に、ウイルスが極少量でもあれば、ウイルスの一部を1億倍以上に増やし検出することができる非常に優れた検査法です。

1999年(平成11年)10月10日より、血液センターで献血された血液に対するHBV、HCV、HIVの3種のウイルスに対してNATが実施されています。

従ってNAT検査は、一度にHBV、HCV、HIVの検査を実施できるため、この検査が陽性になりますと、再度、HBV、HCV、HIVの個々のNAT検査を行い、どのウイルスが陽性かを決める必要があります。

NAT検査は、血液センター専用に開発された検査で、医療機関や保健所では実施されていません。

それでは何故、HIVのPCR検査をNAT検査と呼ぶのでしょうか??!!


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テーマ : 伝えたいこと
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tag : エイズ予防 HIV AIDS

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