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理解しやすく、役立つエイズのブログ−血液の鉄人のささやき−





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HIV感染から発病までの経過について−2.無症候期〜中期−

HIVに感染後、6〜8週で血液中に抗体が出来ると、血液中でピークに達していたHIVの量は6〜8カ月後にある一定のレベルまで減少し、定常状態となり、その後数年〜10年間ほどの間は、何の症状も出ない無症候期となります。

しかし、この間は一定量のHIVがヘルパーT細胞(CD4)の中に入り込み、絶えず増殖を繰り返しています。

その結果、免疫機能を司るヘルパーT細胞は、徐々に破壊されて、その数は減少しています。

ある一定以下にヘルパーT細胞が減少しない限り、極端に免疫機能は低下しないことから、日和見感染症には感染しませんが、体は少しづつAIDS発症の準備段階となってきている状態です。

日和見感染症については以下を参照して下さい。
↓  ↓ ↓
『エイズ患者に見られる代表的な日和見感染症について』

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIV感染 リアルタイムPCR HIV抗体検査 抗原抗体検査 ヘルパーT細胞 日和見感染症

HIV感染から発病までの経過について−1.HIV感染初期−

HIVに感染すれば、生体内に進入したHIVが血液中で増殖して、その結果生体の免疫機能がHIV排除のために働く結果の反応として、初期症状が現れます。

この初期症状は、すべての人に決まって現れることはなく、現れる人も症状はいろいろです。

一般的な初期症状について以下に解説してみます。

HIV感染成立の2〜3週間後に、血液中のHIVは急速に増殖してピークになります、生体の免疫機能とHIVとの戦いによる生体反応のひとつとして、初期症状が現れます。

この時期の症状としては、発熱、咽頭痛、筋肉痛、皮疹、リンパ節腫脹、頭痛などのインフルエンザあるいは伝染性単核症様の症状が現れます。

初期症状については、以下をを参照して下さい。
    ↓    ↓    ↓
『鉄人レター007号「HIV感染による初期症状とは?」』

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テーマ : 医療・病気・治療
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tag : HIV 初期症状 HIV感染 コンドーム リアルタイムPCR NAT HIV抗体検査 ウインドウピリオド

HIV検査法の現状と今後の課題−3.RNA定量法−

HIV-1 RNA定量法(リアルタイムPCR法)は、HIV-1感染症のフォローアップ即ち血液中のHIVの量を測定して、抗HIV薬による治療効果を判定するために重要な検査方法です。

また、HIV-1感染の早期診断においても利用されていることは、多くのことが知っていることです。

日本においては、RT-PCRとハイブリダイゼーションを原理とするロシュ社の『アンプリコアHIV-1モニターアンプリコア)』が長らく使用されて来ましたが、2007年12月、リアルタイムPCRを原理とする『コバスタックマンHIV-1コバスタックマン)』が同じ会社から発売されました。

更に、2009年1月には、アボット社からも同じくリアルタイムPCRを原理とする『アキュジーン m-HIV-1』が発売されています。

アボット社から販売されたリアルタイムPCR検査の『アキュジーン m-HIV-1』については、今後詳細をブログで紹介する予定です。

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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIV リアルタイムPCR HIV-1 RNA定量法 アンプリコアHIV-1モニター アンプリコア アキュジーンm-HIV-1 コバスタックマン

HIV検査法の現状と今後の課題−2−

現在日本では、迅速抗体検査法は、1種類しか認可販売されていません。

諸外国では、多くの種類が販売されて使用されています。

現在ネット等で販売されている自宅で検査を行う迅速抗体検査は、全て厚生労働省の『体外診断用医薬品』の認可を受けていません。

輸入業者が個人の使用する物を代行輸入して販売しています。

従いまして、これらの検査キットは、厚生労働省の認可がないことから、使用する場合は個人の責任で使用することになります。

更に、これらの検査キットは、厚生労働省の認可がないことから、医療機関や保健所で使用することは出来ません。

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ジャンル : 心と身体

tag : HIV-1/2 HIV抗体検査 迅速抗体検査 抗原抗体検査 体外診断用医薬品 プロゾーン現象 エスプライン HIV AG/Ab

HIV検査法の現状と今後の課題−1−

最近のHIV検査技術は飛躍的な進歩を遂げ、非常に感度の良い検査法が次々と開発されています。

数年前までのHIV検査体制は、EIA法(酵素免疫測定法)あるいはPA法(粒子凝集法)によるスクリーニング検査の陽性者に対して、WB法(ウエスタンブロット法)で確認検査を実施するしかありませんでした。

開発当初のEIA法は、WB法と比較して感度は同等でしたが、特異度の点で劣っていたため、偽陽性反応(ニセの陽性反応)が多く出現するという欠点がありました。

その為EIA法は、改良に改良を重ねて、感度・特異性を高めてきました。

その結果、第4世代と呼ばれる抗原と抗体を同時に検出可能な第四世代の抗原抗体検査試薬が開発され、HIV-1の抗原(p24)とHIV-1抗体と、HIV-2の抗体を同時に検査することが可能となり、検出感度も飛躍的に高くなりました。

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tag : HIV-1 HIV-2 EIA法 WB法 リアルタイムPCR検査 リアルタイムPCRバージョン2 抗原抗体検査 NAT

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