理解しやすく、役立つエイズのブログ-血液の鉄人のささやき-






カスタム検索

3週間3ヵ月3年

この数年来、梅毒の感染拡大が続いています。

2016年11月6日の時点で既に3779人となり、このままでは年末には4000人を上回る可能性が高いと専門家は危惧しています。

梅毒は"梅毒トレポネーマ"という螺旋状の細菌によって引き起こされる感染症です。

性行為による感染が多いことから性行為感染症に分類されています。

感染後の進行としては"3週間3ケ月3年"というパターンが有名です。

"3週間3ケ月3年"を解説しますと、

続きを読む

テーマ : 病気・症状
ジャンル : 心と身体

tag : 3週間3ケ月3年 梅毒

クラミジアの感染者急増!!特に若い世代に!!

クラミジアは、クラミジア・トラコマチスいう細菌によって引き起こされる性行為感染症です。

クラミジアに感染し、放置しておくことにより女性の不妊症、男性の不妊になる確率が極めて高くなります。

最近国内において、男女高校生に感染も見られ、10代の若い世代の感染が広がりを見せています。

先進国のなかでも異質な感染状況です。

クラミジアに感染すると、HIVの感染確率が非常に高くなることか指摘されています。

クラミジア感染により荒れた性器の粘膜に、HIVはいとも簡単に侵入し感染してしまいます。

先進国でHIV感染者が増え続けているのは日本だけです!!

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : クラミジアとHIV 若い世代のクラミジア感染

HIVの感染力は本当に弱いのか?

HIVの感染力は非常に弱く、少しくらいの性的接触では感染しない、と言われていますが、これは本当なのでしょうか??!!

国内外の文献や専門機関の発表を見てみても、たしかにHIVの感染力は弱いと報告・記載されています。

このことを医療従事者の針刺し事故から検証してみますと、

1.B型肝炎ウイルス(HBV)・・・30%

2.C型肝炎ウイルス(HCV)・・・・3%

3.ヒト免疫不全ウイルス(HIV)・・・0.3%

の感染率という有名な研究報告があります。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : HIVの感染力

感染したHIVを根絶させたというニュースについての考察

2016年10月2日付の『サンデー・タイムズ』紙はこのほど、この実験が初期段階で成功したことを報じていますが、このことについて考察をしてみたいと思います。

現代医学では体内に侵入し感染したHIVは、増殖を押さえ込むだけで死滅無毒化させることは出来ません。

そのためエイズを発症させないように日々抗HIV薬を飲み続ける必要があります。

このことが事実であれば、HIV/AIDSの制圧につながると大きな期待が寄せられています。

現在判明していることからこの点について以下に簡単に解説いたします。

この研究の概要とは、研究チームは、抗HIV薬に加え、休眠しているHIVを再活性化する薬、および免疫システムを刺激するワクチンを組み合わせてHIVを根絶しようとする治療法です。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 感染したHIVを根絶

日本国内でHIV感染者への治療差別!?

日本は先進国でほぼ唯一といえるほど、HIV感染者の増加が続いています。

HIVに感染しても早期発見・早期治療により、すでに"死の病"ではなくなり、天寿を全うできるようになってきています。

ところがHIV感染者の医療機関での治療差別が問題となっています。

例えば、

HIV感染者の人工透析の受け入れ拒否。

HIV感染者の歯科治療の拒否

HIV感染者の一般診療の拒否

このような医療機関での受け入れ拒否は何故起きるのしょうか?

1.医療従事者が感染者の血液に触れ感染を恐れる。

2.HIV/AIDSに関する知識不足から、満足な検査や治療ができない。

3.HIV感染者がいるという"風評被害"が心配。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 日本国内でHIV感染者への治療差別!?

梅毒の流行はHIV感染者を激増させる!?

依然として梅毒の流行に歯止めがかかりません!!

ここ数年は全国的にはもちろん、若い女性にも感染者が急増しています。

厚生労働省の「性感染症報告数」によりますと、女性の梅毒者数は2015年には377人だったのが、2016年には763人と1年で約2倍に増加し、更に5年前と比べると約5倍に増加しています。

なかでも、20~24歳、25~29歳の女性が圧倒的に多く、報告数も1年前に比べ2倍以上増加しています。

梅毒患者を男女別に見てみますと、圧倒的に異性間の性的接触が多く、全体の80%を占めます。

男性は同性間接触が圧倒的に多かったのが、2015年には異性間接触による患者が増加していることです。

当然女性は異性間接触により感染しています。

2015年の男性の感染原因で異性間の性的接触が急増したのは、女性の異性間の性的接触での感染が増えた影響と考えられます。

続きを読む

tag : 梅毒 HIV 梅毒トレポネーマ

HIVとHSV(ヘルペスウイルス)との関係性

HIVとHSVは互いに影響しあうウイルスです。

HIVの感染と深く関わっているといわれているのが、HSV-2(単純ヘルペス2型)です。

HSV-2は性器ヘルペスの原因となるウイルスで、極めて高い感染力を持ち性交渉によって感染します。

HSV-2は、HIV感染者の60~90%が感染しており、HSV-2に感染すると、HIVへの感染率も高くなります。

HIVとHSV-2に重複感染している人は、他者にもHIVを感染させる可能性が高くなります。

続きを読む

tag : HIV HSV ヘルペスウイルス

相変わらず増加し続ける梅毒!!

梅毒患者が過去最多となりました。

1999年以降感染症法に基づく調査が始まって以来最高の患者数となっています。

男性間の性行為による感染に加え、男女の異性間でも感染が広がりつつあります。

2016年8月現在、患者数は2674人となり、2015年の2660人を上回り、一向に増加傾向が衰えません。

都道府県別の患者数は、東京が1059人で最も多く、大阪348人、神奈川164人、愛知152人、埼玉96人、兵庫90人、千葉78人、北海道と福岡が共に59人、茨城49人、福島45人、静岡43人、京都33人となっています。

特に東京都と大阪府での増加が目立ち、いずれも過去最多の2015年1年間の報告数を上回っています。

東京都においては、2011年から増加し始め、2015年は調査開始後初めて1000人を突破しました。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 相変わらず増加し続ける梅毒!!

NAT検査は何処で受けることが出来るのか?

NAT検査は何処で受けられるのかという質問を受けますので、今回はNAT検査の受けられる施設について解説致します。

ここで言うNAT検査は、リアルタイムPCR検査です。

本当のNAT検査は、血液センター専用の検査で医療機関では受けることは出来ません。

一般的にNAT検査と呼ばれるのは、リアルタイムPCR検査のことです。

結論から申し上げますと、NAT検査は全国何処の医療施設で受けることが出来ます。

医療施設の大小(大学病院から個人のクリニック)は関係ありません。

検査の種類は膨大な数あり、幾ら大学病院でもすべての検査を自施設で検査することは不可能です。

当然中小の病院やクリニックではなおさら検査することが出来ません。

その為に医療機関から検査を請け負う検査専門の会社があります。

検査を請け負う会社は全国にあり、全国全ての医療機関の検査を請け負って検査します。

NAT検査ができない医療機関は、検査専門の会社に検査を依頼することになります。

全国の医療機関は大小にかかわらず全て検査専門の会社と契約をしています。

従ってNAT検査を受けることの出来ない医療機関はありません。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : NAT検査は何処で受けることが出来るのか? リアルタイムPCR

NAT検査により献血血液からのHIV感染は防止できるのか!!??

わが国に於いては、年間およそ約580万本の輸血用血液製剤が医療機関へ供給されています。

そしてその輸血用血液製剤は、約540万人の善意の献血者の血液から製造されています。

わが国に於いては、2003年までに4例の輸血によるHIV感染事例(うち2例は同一献血による感染事例)が起こっています。

そのことから日本赤十字社は、1999年に新たにNAT検査を導入し、その後は検体プール数の減少やNATシステムの変更等により感度の向上を図っています。

赤十字血液センターにNAT検査が導入されたのは、1999年10月でその時は500人の献血者の検査用血液をプールして検査する方法でした。

その後2000年2月、NAT検査の検体のプールサイズを500本から50本に変更し、2004年8月には、更に検体のプールサイズを50本から20本に変更しています。

更にHIVの血清学的検査においても、凝集法からCLEIA法(化学発光酵素免疫測定法)に変更し、それ以外にも献血受付時の本人確認の導入や問診強化、新鮮凍結血漿の貯留保管等の対策を導入することにより、輸血用血液に対する安全対策の強化に努めていますがNATの検体プール数を50から20へと変更した2004年以降は、輸血によるHIV感染事例の発生は起こっていませんでした。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : NAT検査により献血血液からのHIV感染は防止できるのか

正しい体温について

正しい体温について

よく体温について質問されますから、改めて体温について解説いたしします。

体温は、以下のように分類されます。

1.微熱

37.4℃までの体温を言います。

日常生活や仕事においては、ほとんど問題ありませんが、体が少し熱かったりだるさを感じることもありまする

大部分の人が何も感じず日常生活を営んでいます。

一時的な微熱であればまず問題はありませんが、長期間にわたって続く場合は、慢性炎症性疾患、代謝亢進、貧血、妊娠、結核、感染性心内膜炎などが疑われますから受診することをおすすめします。

2.中程度の発熱

37.5℃~38.4℃の体温を言います。

日常生活や仕事は何とかこなせますが、状況によっては体がふらつくなどの不安定な状態になったり、頭痛や寒気を感じることもあります。

3.高熱

38.5℃以上の体温を言います。

日常生活や仕事は当然出来なくなり歩行や立ち上がることが困難な状態となります。

急激に体温が上昇した際には強い寒気(悪寒戦慄)に襲われることがあります。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 正しい医学知識 体温 平熱 微熱

AIDS の診断

AIDS の診断は、HIVスクリーニング検査において陽性を呈し、確認検査で本当の陽性と判定される必要があります。

そして以下に示すAIDS指標疾患(Indicator Disease)の1つ以上が明らかに認められる場合にAIDSと診断されます。

以下にAIDS指標疾患(Indicator Disease)を提示しておきます。

※厚生労働省が定めるAIDS発症の基準となる23の合併症※

要するにAIDS指標疾患とは、HIV感染者がこの疾患を発症した段階でAIDS患者と診断される、23種類の疾患。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : AIDS診断 AIDS指標疾患

依然として梅毒流行に歯止めかからず!!

梅毒の流行に全く歯止めがかかっていません。

国立感染症研究所がまとめている全国の届け出数によると、2016年第1週から26週(7月3日)までの累計患者数は2019人となり、半年間で2000人を超え、昨年の2660人の76%に達し、年間4000人台に達する可能性も指摘されています。

2016年の梅毒患者の月別の報告数を見てみますと、1、2月が200人台後半、3~5月が300人台で推移していていましたが、6月~7月3日は441人と初めて400人を超えています。

2015年同時期と比べて2倍近くに増えており、月別に見ても流行が加速していることが明らかです。

このままのペースで患者数が増加すると、この10年間で最多となった2015年実績を超えるのは明らかで4000人台に達する可能性もあり得ます。

首都圏を中心に患者が多くなっていますが、島根県以外の都道府県全てで患者が確認されており、地域的な広がりを見せています。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 依然として梅毒流行に歯止めかからず!!

2015年のHIV感染者とAIDS患者の実情

2015年に報告されたHIV感染者数は、1006人(過去8位)、AISA患者数は428人(過去8位)で感染者と患者を合わせた新規報告件数は1434人(過去9位)となっています。

2015年末の時点では、HIV感染者17,909人、AIDS患者8,086人の計25,995人となり、累積で25000人超となり、年間1500前後と高い水準で横ばい状態が続いています。

1.新規HIV感染者の内訳

同性間性的接触・・・691人(全HIV感染者報告数の約69%)

異性間性的接触・・・196人(全HIV感染者報告数の約19%)

静注薬物・・・・・・2人

母子感染・・・・・・1人

※年齢別では、特に20~30代が多い傾向が見られる※

※年齢別では、特に20~30代が多い傾向が見られる※

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : 2015年のHIV感染者とAIDS患者の実情

新しい第四世代迅速抗原抗体検査-ダイナスクリーン・HIV Combo-

2015年6月、アリーアメディカル株式会社は第四世代迅速抗原抗体検査-ダイナスクリーン・HIV Combo-の認可を厚生労働省から受け、2015年12月販売を開始しました。

ダイナスクリーン・HIV Comboは、イムノクロマト法を応用した迅速抗原抗体検査です。

血清、血漿及び全血中のHIV-1の抗原であるp24とHIV-1及びHIV-2抗体の検出をおこなう第四世代(抗原+抗体)の迅速HIVスクリーニング検査試薬です。

血清、血漿は検体滴下の1ステップで検査が可能です。

全血は検体滴下1分後に全血展開液を滴下する2ステップで検査を行います。

判定までの時間は20分です。

【検査方法】

1.検体(血清・血漿)を50μLを検体滴下部位に滴下後、20分間静置。

2.検体が全血の場合は、50μLを検体滴下部位に滴下して、染み込むまで1分間静置してから、全血展開液を1滴滴下して19分間静置。

3.20分が経過してから肉眼でラインの有無を判定する。

続きを読む

テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

tag : ダイナスクリーン・HIV Combo

楽 天

Googleブログ内検索


Google

地域別アクセス状況


ジオターゲティング

翻 訳

ブログの記事を各国の言葉に翻訳できます。
プロフィール

血液の鉄人

Author:血液の鉄人
FC2ブログへようこそ!

長年HIV/AIDS研究に従事し、その間に得た知識を活かして正しいHIV/AIDSの予防に関する解説を行っていきます。

是非とも参加をご検討下さい。
性行為感染症検査キット
エイズ相談窓口
エイズに関する相談窓口
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
ご意見用メール


track feed 血液の鉄人のささやき
ウエルカム訪問カウンター
日本一こだわり卵
アクセスランキング
忍者アクセスランキング
フリーエリア
忍者
ValueCommerce

自由テキスト





楽天
リンク
HIV検査キット
自宅で誰にも知られずに検査できる検査キット
フリーエリア


QRコード
QRコード
フリーエリア
広告
↓スポンサーも訪問して下さいネ!!
アフィリエイト
2016/04/22~2016/07/23
シャトレーゼ ガトーキングダムのウェディング情報
2016/06/17~2016/09/17
ホテルライフォート札幌のウェディングプラン一覧
ブルーミントンヒルのブライダルフェア一覧
2016/07/15~2016/10/15
ホテルモントレ札幌のブライダルフェア一覧
2016/08/12~2016/11/12
格安の結婚式を札幌で探す